こんばんは。管理人です。
今日から新シリーズの活動記をお送りします。活動日は9月15日で、山陰本線を中心に活躍する113系に乗るために福知山まで行ってきました。

旅の始まりは嵯峨野線の梅小路京都西駅です。家の近所からバスで京都駅に向かう途中で七条通りの上にあるこの駅を通るので、嵯峨野線に乗る際はいつもこの駅を利用しています。

京都鉄道博物館の前にある駐車場には海外からのインバウンド客を運ぶ観光バスが停泊していました。いくつかのバス会社がこの写真には写っていますが、京都市内各所ではこれよりも多くのバス会社を見る機会が増えました。おおよそ4年前の街の賑わいや雑踏が戻ってきた感じがします。

今回は予め調べた113系の運用に合わせて城崎温泉までの乗車券を購入しました。

梅小路京都西駅のホームは七条通りに架かる部分から先は幅が狭くなっています。梅小路公園内にある部分は線路部分とは別に構造物が建設されましたが、七条通りを跨ぐ橋桁はホーム部と一体構造になっているのが興味深いです。

普通列車園部行き227Mに乗車しました。京都駅までバスで行くと始発駅から乗車出来るメリットはありますが、乗車する列車は1本後の229Mになってしまうので、園部駅での乗り換えに余裕を持たせるためにこの列車を利用しました。やってきた電車は6両固定編成の223系で、今年のダイヤ改正に合わせて京都支所にも6両編成が配置されたことで朝夕の混雑時間帯に嵯峨野線で運用されるようになりました。

終点の園部に到着しました。途中の亀岡を過ぎた辺りまではかなり混雑していて、終点の園部まで利用する乗客も多く見られたので6両編成の輸送力の大きさを実感しました。

園部まで乗車したのは223系6000番台のP01編成でした。嵯峨野線に6両固定編成が走っている光景は未だに新鮮な感じがしました。

223系のP編成は網干区からの転属に際してパンタグラフが2つに増設されています。元々京都支所に在籍していた6両編成の117系にも霜取り用のパンタグラフが増設された編成はいたので、この223系P編成がその後継となるようです。

対向列車も223系でした。嵯峨野線は少し前まで221系ばかりでしたが、網干区、宮原区、日根野区から様々な形態の223系が転入してきたことで車両のバリエーションが豊富になりました。

園部で乗り継ぎの列車を待つ間に特急きのさき1号が先発しました。
この後も普通列車で山陰本線を進みます。10月からは管理人の記事が増えるので、この続きは明日にお送りします。お楽しみに。
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- 2023/10/01(日) 22:08:57|
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