こんばんは。管理人です。
今日も113系3800番台の製作記をお送りします。前回は屋根上の分散クーラーを取り付ける工程を紹介しています。

ここからはパンタグラフの配管を作る工程に入ります。まずは屋根板に印を入れて配管を引く位置を決めます。

今回は0.5mmと0.3mmの2種類の真ちゅう線を使って工作を進めます。0.3mmの方は使う頻度が高いので減りが早いです。

手前側の配管は0.3mm線を2本並べて引いています。これまでの作品よりも精密に作ることが出来ました。

トイレがある側は少し太い0.5mm線を使用しました。配管の固定には柔らかい針金を使用して作業性を向上させました。

続いて用意したのはグリーンマックス製品の屋上機器パーツ(品番8072)です。いつどこで買ったのかが不明ですが、おそらくどこかの中古模型取扱店で買ったものと思われます。

この製品は避雷器や無線アンテナが数種類含まれたパーツセットで、その中にある扇風機カバー(写真の赤矢印)を今回は使用します。

扇風機カバーはパンタグラフのすぐ横に置いて、避雷器にも配管を通して完成です。実感的な配管を引くことが出来ました。

続いては車体側面の加工に移ります。今回はサボ受けとモーターの排熱ルーバーに金属パーツを使用します。

金属パーツは細い線を立体的に出せるのが利点で、より精密な造形が出せるので良い効果が得られました。
この後も車体のパーツ取り付けは進みます。次回の模型製作記はしばらく間が空きます。明後日からは日帰りの活動記をお送りします。お楽しみに。
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- 2023/09/29(金) 23:01:00|
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