こんばんは。管理人です。
今日も前回に引き続き京都バスの乗車記をお送りします。京阪電車・叡山電車の出町柳駅から京都バスの32系統に乗って京都市の山奥に行くという内容です。前回は乗車するバスが出町柳駅に到着するのを待つという内容でした。

バス側面の行先表示には主な経由地が表示されています。市原や鞍馬には32系統と概ね並行している叡山電車にも駅がありますが、その先は峠道が続く山岳区間に入ります。

10時ちょうどに定刻で出町柳駅を発車しました。駅前のロータリーを出たバスは鋭角に曲がって川端通りを北進します。

高野橋東詰で川端通りから北大路通りに左折します。交差点の一角には京都バスの高野営業所があり、今回乗車した32系統の他にも京都市内東北部の路線を主に管轄しています。最近建て替え工事が行なわれたばかりですので綺麗な建物が印象的でした。

烏丸北大路交差点付近で京都市バスの205系統とすれ違いました。花背線32系統は2時間以上かけて京都市の山奥に向かう路線ですが、街中を走る間は通勤通学や観光に便利な他のバスも見られるので、いつも利用する市バスを車内から見るのは非日常感を味わえます。

地下鉄の北大路駅と接続する北大路バスターミナルには京都産業大学方面に向かう京都バスの路線も発着していますが、32系統はここを経由せずに前を通り過ぎます。

北大路堀川交差点で堀川通りに進路を変えて、そのまま北上すると御園橋で賀茂川を渡ります。この橋は最近架け替えられた際に片側2車線道路への拡幅が行なわれていて、上賀茂神社周辺の改修工事と併せて景色が様変わりしています。

32系統の広河原行きは京都産業大学のロータリーに入らずに前を通り過ぎます。

230円の京都市内均一運賃区間は市原(上野中)停留所(←いちはら・かみのなか)までとなります。この先は乗車区間によって運賃が変わる区間に入りますが、境界となる停留所を過ぎるときは遠くに行くことへの実感が湧きます。
この後も引き続き32系統に乗車しました。この続きは明後日にお送りします。次回もお楽しみに。
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- 2023/05/29(月) 23:14:45|
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