こんばんは。管理人です。
5月の大型連休も既に過ぎていますが、ブログではようやく3月29日(水)の活動記を紹介出来ます。今年に入ってから勤務体系の変化に伴って平日の休みが増えたので、平日ならではの活動をするべく神戸に行ってきました。

JR三ノ宮駅前の交差点を直進する連節バスを撮影しました。2021年4月から運行を開始した神姫バスのPort Loopは三宮駅前を起終点としてダイヤが組まれていましたが、1年後に実施された運行経路の変更によって山陽新幹線の新神戸駅に乗り入れるようになったので、広い交差点を直進する場所で形式撮りが出来るようになりました。

新神戸駅を後にするPort Loopです。山陽新幹線の駅からポートタワーやハーバーランドなどがあるウォーターフロント地区に直結することで利便性の向上が見込まれます。

新神戸駅近くの生田川沿いにあった桜並木です。どの木も桜が満開で見頃でした。

Port Loopの運行経路には小さく曲がる箇所が多数存在していて、全長約18mの連節バスがダイナミックに車体をくねらせる姿は大変迫力があります。写真はメリケンパーク停留所を出るところで、道路から外れた所にあるバス停への出入りに際して連続して直角に曲がる箇所があります。

ポートタワー前停留所に入る際にも小さく曲がる箇所があるので、連節バスにとっては難所となります。元々はポートタワーの真下に停留所がありましたが、ポートタワーの改修工事に伴って海側に移設されたことでこのような動線になっています。

Port Loopには国産の日野自動車製「ブルーリボンハイブリッド連節バス」という専用の車種が用意されています。車両前方の屋根上に載っているのがハイブリッドシステムのバッテリーで、発進時は一瞬のみモーターだけで動くほか、減速時にはモーターの回生ブレーキを利用して充電も行なう仕組みです。

改修中のポートタワーは仮囲いで覆われています。

この日はデジタルの一眼レフカメラにマニュアルの単焦点レンズ(50mm/F1.4)を装着して撮影を行いました。せっかく良い機材を持ち出したので海辺で風景写真のような構図で撮影してみましたが、何だか中途半端な感じになりました。お洒落な街に出かけると普段はしないことに手を出したくなりますが、やはり身の丈にあった活動をするのがいいですね。

神戸に行った最大の目的は連節バスの撮影ではなく、JRの和田岬線を走る207系を撮影することだったので、ポートタワーに程近い神戸市営地下鉄のみなと元町駅から海岸線に乗って和田岬駅に向かいました。
本題の和田岬線撮影の内容は次回以降に紹介します。お楽しみに。
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- 2023/05/11(木) 23:36:48|
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