こんばんは。管理人です。
今日も一昨日に引き続き3月21日からの長野旅行の記事をお送りします。前回までは長野電鉄の乗車記を紹介しています。

長野駅に停車中の特急しなの18号です。長野を15時ちょうどに出発する列車で、この列車に乗っても良かったのですが今回は見送りました。

長野から乗車したのは普通列車松本行き2242Mです。この列車はワンマン運転を行なうので2両編成のE127系で運転されます。今回の旅行ではE127系100番台に出来るだけ多く乗車することも目的としていましたので、松本までこの列車に乗車しました。

乗車した2242Mの隣にはしなの鉄道線の普通列車小諸行き656Mが停車中でした。新型のSR1系2両編成で運転されていました。番号が200番台の編成はボックスシートとロングシートを組み合わせた車内を持つ一般車の中でも霜切り用のパンタグラフを装備しています。この日はまだ3月でしたので、昼間でもパンタグラフを2基上げて走行していました。

しなの鉄道線の656Mは篠ノ井線の2242Mよりも5分早く出発するダイヤになっています。ちなみに、新潟地区のE129系がベースのSR1系と、E129系と同等の機器に更新されたE127系はどちらも同じようなVVVFインバーター制御の音を発します。

今回の旅行では東海道本線~中央西線~篠ノ井線~信越本線を経由して長野に向かいましたが、帰り道も名古屋までは同じ経路を通りました。写真は長野から乗った列車が姨捨駅に停車する前にスイッチバックを行う光景です。昨年秋に姨捨駅で下車した際には、写真の左端の辺りからこの2242Mを撮影しました。

駅に停車中の1コマです。この日はよく晴れていたので、遠くの方まで見渡せました。

終点の松本に到着しました。乗って来た電車は到着後、普通列車長野行き2247Mとして折り返しました。前日にはこの列車に乗って長野入りしたので、長野には丸1日近く滞在したことになります。2年前に初めて訪れた時よりも長く滞在できたのが良かったと思います。

松本駅で見かけた211系0番台のN606編成です。6両編成の211系の中でもボックスシートを装備する車両が0番台になります。

N606編成の下り方先頭車のクハ210-6には線路の状態を記録するモニタリング装置が設置されています。他にもいくつかの編成に設置されているようですが、編成によって機械の種類が異なっているそうです。

1番線の頭上に掲出されている特急しなの号の乗車位置案内です。しなの号は6両編成や10両編成など列車によって両数が異なるので、同じ位置にいくつもの案内板が並んでいます。
この後は特急しなの号に乗車します。この旅行記は次回が最終回となります。お楽しみに。
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- 2023/05/05(金) 23:31:41|
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