こんばんは。管理人です。
今日も3月21日からの長野旅行の記事をお送りします。旅行から既に1ヶ月以上が経っていますが、記事の方はまだまだ続きます。前回は長野電鉄の信濃竹原駅から湯田中駅まで移動する内容でした。

湯田中駅では乗って来た各駅停車の折り返しを見送り、その次の特急ゆけむり号に乗車しました。この列車は1000系(元小田急10000形)で運転されていて、展望席やハイデッカー構造が特徴で長野でも高い人気を誇っています。

先頭車の運転席真下には鉄道友の会ブルーリボン賞受賞プレートが掲出されています。これまでに小田急の特急車両はほとんどの形式がこの賞を受賞していて、10000形「HiSE」は1988年の該当車両です。
ちなみに、1000系の展望席は座席が回転しないので、進行方向後ろ側では後面展望が楽しめます。一方で先頭側の展望席は以前から大人気で、かつては全席が自由席だったので駅で長い時間待つ人もいたようですが、現在は上り下り共に進行方向前側の車両全体が指定席となりました。

先頭車の扉から車内に入ると、座席に向かうまでの通路に階段があります。

2年前に訪れた際にも1000系に乗車していて、その時は先頭の展望席に座ったので今回はハイデッカー部分の座席を選びました。駅のホームよりも2段高い床に座席が並ぶ車内は優等列車の風格を感じました。

夜間瀬駅を過ぎた辺りで見られる雄大な自然の景色は迫力がありました。

途中の信州中野に到着しました。普通の電車とは目線の高さが異なるので、同じ景色でも新鮮な感じがします。

小布施駅(おぶせ)にはかつて長野電鉄で活躍した名車2000系が保存されています。最後まで走った長野電鉄の自社発注車で、丸い顔が特徴の電車です。

終点の長野に到着しました。元小田急ロマンスカーの力走を存分に楽しめました。

ホームから見るとハイデッカー構造の床面の高さが分かりやすいですね。

長野に着いた後は1000系の走行シーンを撮影するべくすぐに引き返しました。8500系のトップナンバーであるT1編成に乗って途中の駅を目指しました。
明後日も旅行記の続きをお送りします。お楽しみに。
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- 2023/04/25(火) 23:14:29|
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