こんばんは。管理人です。
今日も3月21日からの長野旅行の記事をお送りします。今回からは旅行2日目の内容に入っていきます。前回はJRの長野駅でE127系の6両運用を撮影する様子を紹介しています。

2日目は長野電鉄の市役所前駅から活動開始でした。写真右側に写っている道路は長野駅前に通じている道で、この地下を長野電鉄が走っています。

長野電鉄の地下区間には市役所前、権堂、善光寺下という3つの途中駅があります。それぞれの駅でホーム部にある柱の色が異なっていて、市役所前は緑色、権堂は橙、善光寺下は青になっています。

各駅停車信州中野行きの3000系が到着しました。この列車に乗って先へ進みました。

終点の信州中野に到着しました。到着とほぼ同時に湯田中からの当駅止まりの電車が入線したので、3000系が2編成並ぶところを見られました。

改札付近には先日引退した3500系(元営団地下鉄3000系)を紹介するボードが掲出されていました。2年前に訪れた際には実際に乗車しましたが、昔の地下鉄を印象付けるようなデザインや内装がいい雰囲気でした。

信州中野では始発の各駅停車湯田中行きに乗り換えました。ここまでは3000系のM2編成に乗ってきましたが、ここからはM5編成に乗車しました。

M5編成の運転席にあったかつての番号です。東京メトロ03系は元々42編成ありましたが、チョッパ制御で登場した編成の中でも全車3扉だった03-101編成~03-108編成までは東京メトロ時代にVVVF制御化改造が施されていて、長野に行ったのはこの8本の中の104編成~108編成までの5本です。長野ではデビュー順に関係なく種車の番号順にM1編成からM5編成までが振られたので、今回乗車したM5編成は03-108編成が種車となります。

信濃竹原駅では列車の行き違いがありました。運転本数が増える時間帯のみこの駅で行き違いが行なわれていて、ここでも3000系同士が並ぶ光景を見られます。ちなみに、信州中野~湯田中の区間は急勾配が連続する難所で8500系(元東急8500系)は走行できないらしいので、この区間の普通列車は全て3000系で運転されます。

信濃竹原から一駅進んで夜間瀬駅(よませ)に到着しました。前回乗車した際に気になっていた駅で、今回は乗りつぶしを気にしなくても良いので下車してみました。

乗って来た電車を見送りました。夜間瀬から隣駅の上条(かみじょう)に向けては駅を出るとすぐに急勾配に差し掛かる箇所で、写真左下にも33.3‰(パーミル)の勾配標が写っています。
この後は夜間瀬駅の記録を紹介します。次回もお楽しみに。
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- 2023/04/17(月) 22:41:57|
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