こんばんは。管理人です。
今日も前回に続いて2023年のダイヤ改正ネタをお送りします。大阪のうめきたエリアに新しく開業した大阪駅の新ホームを開業初日に見に行きました。

新ホーム開業に伴って新設された大阪駅のうめきた地下口という出入口です。道路から写真の場所へ向かう動線は今は仮の通路になっていて、フェンスバリケードで仕切られた中を通りました。

うめきた地下口の建物は再開発中のエリア内にあります。写真の中央付近に写っているのが駅の入口で、これからどのような街が出来るのか気になります。

そのうめきた地下口には新たに開発された顔認証型の改札機があります。現在は専用アプリに登録したモニターによる実証実験の段階のようで、大阪~新大阪間に有効なICOCA定期券を持っていることが条件となりますが、事前にアプリに顔を登録するとスムーズに通り抜けられそうです。

改札口を出ると近くにあるグランフロント大阪への連絡通路があります。

うめきたエリアの新地下ホームと従来からある大阪駅の高架ホームを行き来する通路を歩いてみました。この通路は離れた場所にある大阪駅のホーム同士を改札内で繋ぐ動線となっています。

連絡通路を進むと1番線から10番線までの各ホームに通じているエスカレーターの前に出ます。ここから11番線へと通じている通路は現在工事中で通れないので、11番線に向かうには一度他のホームに上がってから移動し直す必要があります。このエリアは高さ的に言うと地上1階になるので、東海道本線と大阪環状線の真下に位置しています。

地下ホームから連絡通路を通って高架ホームに上がるとここに出ます。東海道本線で言うところの下り方、大阪環状線だと内回りの先頭車側になります。

写真では奥の黄色い看板のある辺りが連絡通路の入口で、大阪環状線内回りの先頭車の位置から見ると少し離れているようにも感じました。

新地下ホームの開業に伴って設置された大阪駅の西口です。

西口は以前からある桜橋口と道路を挟んで向かい側に位置しています。
うめきたエリアの大阪駅新ホーム見物記録はここまでとなります。さらに広くなった大阪駅をじっくりと見られました。
明後日からは長編シリーズの旅行記が始まります。お楽しみに。
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- 2023/03/29(水) 23:37:38|
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