こんばんは。管理人です。
今日も3月1日(水)の京都バス乗車記をお送りします。京都市内を運行している京都バスの路線の中で、これまでに乗ったことが無い系統に乗る目的で左京区の大原に向かいました。前回は小出石線19系統が走る区間を自分で歩いた様子を紹介しています。

前回の記事では途中の新田、古知谷、石折の各停留所を紹介しました。そこからさらに歩いて、小出石から数えて4つ目の大原学校前停留所までやってきました。ここが途中区間では最後のバス停になります。高野川沿いの道にバス停があり、穏やかなせせらぎを眺めるのが気持ちよかったです。

大原のバス停まで戻ってきました。小出石停留所から約40分でここまで歩きました。

大原からは19系統のバスで地下鉄の国際会館駅まで向かいました。一本の路線でも大原を境に路線の性格が全く異なっていて、今回の活動ではその対比が出来ました。

終点の国際会館駅前に到着しました。大原から小出石まで乗車した80号車が復路の運行を終えて大原に到着後、大原始発の19系統に充当される運用に乗車したので車両も乗務員さんも同じでした。

国際会館駅前では前に停まっていたバスに乗り換えました。このバスは京都バスの46系統に充当される小型車で、運行本数は少ないものの、タイミング良く乗り継げることになったので乗車しました。

幡枝線46系統は国際会館駅を出ると、深泥池や地下鉄北山駅を経由して地下鉄烏丸線と乗り換えが出来る烏丸北大路(からすまきたおおじ)停留所までを結ぶ路線です。車窓風景の見どころは岩倉自動車学校を過ぎた辺りから深泥池(みぞろがいけ)沿いを走る区間です。この池は面積が9ヘクタールあり、その中には大きな浮島があります。また、多くの動植物が生き続けていることから国の天然記念物に指定されています。

博愛会病院前停留所は池のすぐ傍にあります。自然豊かな池を眺める車窓がとても良かったです。ちなみに、深泥池の読み方は京都市のホームページ内では「みぞろがいけ」ですが、京都バスの停留所は「みどろがいけ」になっています。

終点の烏丸北大路停留所に到着しました。
この日は京都バスの中でも乗り応えのある路線に2つ乗車しました。どちらも車窓風景や走行する道路の形状などを楽しめました。
明後日は模型の記事をお送りします。お楽しみに。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2023/03/23(木) 23:20:10|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0