こんばんは。管理人です。
今日も京都バスの乗車記をお送りします。活動日は3月1日(水)で、暖かい春の陽気に誘われて出掛けました。これまでに乗ったことが無かった小出石線19系統の末端区間に乗車する活動で、前回は小出石停留所で下車するところまでを紹介しています。

小出石停留所から国道367号線の旧道を歩いて新道との交点まで来ました。19系統のバスは少しだけ新道を走った後に集落のある狭い旧道に入る経路になっています。

小出石から数えて1つ目の新田(しんでん)停留所です。この停留所は国道367号線の新道上にあり、19系統のほかに滋賀県高島市の朽木学校前まで向かう比良線10系統もこのバス停を経由します。

新田停留所を過ぎて新道を少し歩くと旧道との交点に差し掛かります。今回は19系統の経路を忠実に歩くことにしたので、国道の本線とは分かれて旧道の方に進みました。

19系統のバスが走る旧道は高野川の右岸に沿っています。一方で、川の対岸には国道の新道が通っていて、双方の道が近づいている箇所では新道を走る車がよく見えました。

さらに歩いて古知谷(こちだに)停留所を通り過ぎました。小出石から数えて2つ目のバス停で、旧道沿いの集落内にあります。

古知谷を過ぎると集落から外れて森の中を進みました。たくさんの木々と流れる川の水からマイナスイオンを感じられました。この辺りでは木の枝がかなり垂れ下がっていて、路線バスが通ると大きな音を立てて車体に接触していました。

再び集落が見えてくると、小出石から数えて3つ目にあたる石折(いしおれ)停留所があります。隣の古知谷から石折までは歩いて15分ほどかかったので、今回歩いた区間では一番停留所間の距離が長いようです。

道路沿いにあった標識です。形状や文字の書き方などから地域で独自に設置されたものと思われますが、趣があっていいなと感じました。
この後もバスの本数が多くなる大原停留所を目指して歩き続けます。この活動記の続きは明後日にお送りします。お楽しみに。
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- 2023/03/21(火) 23:18:51|
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