こんばんは。管理人です。今日は模型の新製品を紹介します。
昨年10月にKATOから発売されたE129系4両セットを購入して、同社の製品らしい高い完成度に満足したのでもう1編成を追加することにしました。

今回購入したのはKATOのE129系100番台(霜取りパンタ搭載車)です。この製品の10-1737という品番は既に発売されている同系の4両編成(10-1735)と2両編成(10-1736)の続番になっています。

開封の儀を執り行いました。やはりKATO製品は美しい塗装と鮮やかな印刷が素晴らしいです。

この製品の最大の特徴であるクモハE129形のパンタグラフ周辺は見入ってしまうほどの細かい表現がかっこいいです。
ちなみに、実車は2両編成の100番台の中でもA23編成~A30編成と2022年に増備されたA33編成、A34編成が霜取りパンタグラフ搭載編成になっていて、冬季はこれらの編成の限定運用が組まれるようです。なお、2022年に増備された車両は屋根部分などの見た目が他のE129系とは異なっているので、この製品では発売済みの製品と仕様が近いA23編成をプロトタイプとしています。

付属品各種です。行先表示ステッカーや交換用の連結器・スカートなどです。

この製品も最近のKATO新製品では標準装備となりつつあるスロットレスモーターを搭載しています。2両編成ということで、ゴム付き車輪が1つのみという設定も発売済みの製品(10-1736)と共通のようです。なお、この形式に限らずKATOの2両編成セットには動力無しの製品が無い場合が多く、E129系は2編成を連結した際のパワーバランスを考慮して2両・4両共に動力ユニットは片台車駆動です。

前回購入した4両編成と並べてみました。同じ形式でも、先頭部にパンタグラフがある所謂「前パン」の車両はかなり印象が変わりますね。
今回は購入速報として簡単な紹介に留めましたが、より詳しいレビューや誘導障害対策などについては後日改めて紹介する予定です。
明後日からは再び「正月休み」の旅行記の続きをお送りします。次回もお楽しみに。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2023/03/01(水) 23:20:23|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0