こんばんは。管理人です。
今日は模型製作記をお送りします。昨年9月頃から製作を始めたJR105系は、鉄道コレクション製品を改造して福塩線で活躍する編成に仕立てます。前回の製作記事では床下機器を取り付ける工程を紹介しています。

元の製品の屋根には列車無線アンテナと信号炎管のモールドがありますが、それでは少し小さいので今回の作品では別パーツ化しようと思います。まずはこれまでに製作したGMキットの余りパーツから使えるパーツを選定しました。

グリーンマックス製品の111(115)系キットに付属する列車無線アンテナが使えそうだったので、写真では赤矢印で示した箇所のパーツを切り出しました。

4両分のパーツを取り付けました。

実車資料を見ながらパーツを植える位置を決めました。

105系の鉄コレに付いているWAU102型分散クーラーのうち、三菱製タイプは本体の底部分が別パーツになっています。このような構造はリアリティーがあって良いのですが、製作する過程で屋根から取り外すクーラーはパーツの紛失があってもいけないので、塗装をする前に本体と底部分を接着しました。

屋根板のパテ盛り補修をする間に床下の加工も進めます。赤丸で示した先頭スカートの支柱を細くする改造をしました。この部分は細いほうが実感的ですので、強度を損なわない程度に削るとかっこよくなりました。

先頭の連結器周りの実車資料です。これからさらにグレードアップをしていこうと思います。
105系製作記は引き続き不定期でお送りする予定です。
明後日も模型関連の記事をお送りします。お楽しみに。
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- 2023/02/17(金) 23:13:59|
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