こんばんは。banban(父)です。
今日も前回に引き続き新しい自転車の記事になります。競輪競争用のフレームを使用した新車"雷神1号"ですが、下塗りが終わり、前回はフォークを上塗りしたところまででした。

今回は本体のフレーム部分を塗装します。

ネジの部分やベアリングの部分をマスキングします。外側からマスキングする場合は普通にマスキングテープで養生しますが、内側のねじ山などをマスキングする場合、テープで養生しにくいので弾力のある紙で押えます。余程強い空気圧でスプレーしない限り塗料の霧が入り込むことは少ないです。

いざ塗装!
今回、雷神1号はマルーン色ではなく赤色を塗ることにしました。

余っている塗料とはいえ、元は自動車などに用いる高級な塗料ですので、上等な顔料を使っているためにとにかく発色が綺麗です。赤色や黄色などで原色に近い色になるほど顕著に現れます。この塗装直後の発色のよさと艶々感が気持ちいいです。

前の日に塗装したフォークと仮組みしてみました。まあまあいい感じでしょうか。

塗装の後は再び組み上げていきます。

ベアリングなどのパーツ類も洗浄、整備しました。上の写真は本体フレームとフォークを繋ぐ部分のベアリングになります。高級なベアリングは玉数も多く精度も高いので、とにかくくるくる回ります。

こちらの部品はクランク軸とそのベアリングになります。自転車の回転運動の中心分になり、かかる負荷も大きいので手入れも慎重に丁寧に行ないます。後は組み上げてグリスアップします。

組み上げると、新車のような輝きが復活。電車の全般検査・再塗装もそうですが、とにかく綺麗に仕上がると気持ちいいです。ジャンク品として購入したときに比べると雲泥の差です。

仮組みするとこんな感じです。とりあえずは手元にあるパーツで仮組みしましたが、後々ホイールやパーツ類は交換していきますのでもう少しカッコよくなるかと思います。本格的に競技会が始まる春シーズンまでには仕上げたいと思います。またそのときはお披露目したいと思います。
明日は管理人の記事で更新します。頑張って更新しますのでまた見てください。
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- 2023/02/06(月) 23:35:26|
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