こんばんは。管理人です。
今日も大分・熊本旅行記をお送りします。先月9日から11日の日程で熊本に行きました。前回は大分駅から豊肥本線に乗車する様子を紹介しています。

三重町駅に折り返し普通列車宮地(みやじ)行きとなる列車が到着しました。ここから先はキハ125系の単行に乗車します。

豊後竹田を過ぎるとここまで乗ってきた大分寄りの区間とは異なり、沿線の家が少なくなってきて山深いところを走ります。

豊後荻駅で九州横断特急81号別府行きと行き違いを行いました。キハ185系で運転される列車で、2両編成の場合はワンマン運転となります。列車番号に80番台が割り振られている特急列車は定期的に運転される臨時列車という扱いになり、豊肥本線では運転日が限定される特急あそぼーい!号が運転されない日に同じダイヤで運転される九州横断特急を80番台としているようです。

豊肥本線内でも大分県と熊本県の県境がある豊後竹田~宮地間は、普通列車が1日5往復のみの本数が少ない区間です。この区間は勾配もあることから車両のエンジン音が大きくなり、標高が高くなるにつれて景色が良くなるのが魅力です。基本的には普通列車で旅をしたいので、最も本数の少ない区間から行程を組んでいくと大分駅の発車時間が9時13分と遅くなる仕組みです。

終点の宮地駅に到着しました。

ホームから改札に向かう動線には構内踏切があります。こういった光景もローカル線ならではですね。

改札口横には窓口があります。その周囲の駅員さんお手製と思われる装飾はとても気持ちがこもっているように感じました。

駅舎は大きな赤い屋根が特徴的な建物です。入口付近に飾られているしめ縄も立派です。

駅前にはたまに路線バスがやってきます。産交バスという事業者のようです。
この後も豊肥本線の旅は続きます。次回もお楽しみに。
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- 2023/02/05(日) 23:17:33|
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