こんばんは。管理人です。
今日も大分・熊本旅行記をお送りします。1月9日から11日の日程で熊本に行く旅行です。前回は山陽新幹線に乗って小倉駅に到着するところまでを紹介しています。

日豊本線に向かう特急ソニック11号大分行きです。「白いソニック」として知られる885系は振り子式電車で、まだ乗ったことが無い形式ですので一度乗り心地を体感してみたいです。

小倉止まりの電車が到着して、折り返しは福北ゆたか線の直方行きになりました。この列車は小倉から鹿児島本線を走り、折尾から福北ゆたか線に入る際に短絡線を通ります。筑豊本線(福北ゆたか線)は折尾駅手前のトンネル内で若松方面への線路と短絡線が分岐するのですが、この運転系統の列車は短絡線の乗車体験が出来るので、今度は実際に乗車したいと思いました。

この列車には821系UT005編成が充当されていました。821系の所属は熊本車両センターですが、門司港や直方などの離れた場所でも見る事ができます。前面の縁や側面との境目にも表記が入っていて、九州の車両は細かいこだわりが多いのかなと思います。

鹿児島本線で博多に移動してから、博多発の快速鳥栖行きに乗り換えました。6両編成の後ろ3両は813系3100番台のRM3111編成でした。前面のおでこ部分が大きな丸みのある形状になっている813系は1100番台として落成したグループで、走行機器にIGBT-VVVFインバーター制御が採用されています。現在は座席削減改造を受けて3100番台に改番されています。

6両編成の前3両は813系3400番台のRM3404編成でした。前面のおでこ部分の丸みが小さくなっていて、行先表示が幕式の813系は走行機器が1100番台の機器よりも世代の古いGTO-VVVFインバーターになっています。GTOインバーターの方が好きですので当然前の編成に乗車します。

一番前のクモハ813-3404という車両に乗車します。3400番台は座席削減改造とワンマン化改造によって出来た番台区分で、側面の車番が貼り変えられた痕があります。

博多から一区間だけ走って南福岡で特急ゆふ3号大分行きの通過待ちをしました。JR九州仕様の赤いキハ185系が特急列車らしく高速で駆け抜けていきました。

終点の鳥栖に到着しました。車内の床面積が大変広いので、前面展望を楽しむにはちょうど良かったです。
この駅で先へ向かう列車に乗り換えます。次回もお楽しみに。
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- 2023/01/25(水) 22:54:28|
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