こんばんは。管理人です。
今日も大分・熊本旅行記をお送りします。今年は1月9日から11日までだった管理人の正月休みに熊本に行く旅行です。前回は阪急電車とJRおおさか東線で新大阪駅に向かう様子を紹介しています。

新大阪駅21番線に停車中のみずほ603号鹿児島中央行きです。山陽・九州新幹線を直通するN700系は8両編成で、カラーリングも東海道新幹線の16両編成とは異なるのが印象的です。

みずほ号は山陽新幹線内ではのぞみ号と同じかそれよりも少ない停車駅で運転されていて、中でも今回乗車したみずほ603号は特に停車駅の少ない列車です。

8両編成のN700系は普通車・グリーン車共に指定席は4列配置になっていて、座席の幅が大変広いのでゆったりと座れて快適です。みずほ号はのぞみ号と同じ料金ですので、こちらの方が乗り得な感じがしますね。

新大阪を出発しました。進行方向左側にはJR西日本の網干総合車両所宮原支所が見えます。電車や気動車、機関車など様々な車両が見られる車両基地です。

広島駅手前ではマツダスタジアムが見えます。一度ここで野球観戦をしたいです。

さくら号・みずほ号で使用される8両編成のN700系は、JR西日本所属の7000番台とJR九州所属の8000番台があります。相互直通運転を行なう両社でそれぞれ自社の電車を保有することが目的と思われます。今回乗車したのはJR西日本所属車で、車内チャイムが「いい日旅立ち」ですので個人的には好みです。

今回の旅行は熊本が目的地ですので、このままみずほ号に乗り続けていれば熊本には行けますが、この日は小倉で降りて在来線に乗り換えました。みずほ号とさくら号がタイミングよく駅構内で並びました。

JR九州線のりかえ口の案内が見えましたが、今回はJR九州のぐるっと九州きっぷという企画乗車券を窓口で購入するべく一旦改札外に出ました。

在来線のホームに移動すると普通列車下関行きの415系が停車中でした。直流電化と交流電化の切り替えを行なう関門海峡では415系がまだまだ活躍していますが、長崎本線の一部区間が非電化になったことで運用範囲が狭くなり、白い車体の鋼製車は引退していたようです。
この後はJR九州管内に入っていきます。次回もお楽しみに。
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- 2023/01/23(月) 23:16:49|
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