こんばんは。管理人です。
今日も昨年12月25日の活動記をお送りします。大阪駅発の特急ひだ25号に乗車する活動で、前回は大阪駅でキハ85系を撮影する様子を紹介しています。

この日乗車したひだ25号は3両編成で、先頭はキハ85-1117でした。途中の岐阜駅で名古屋から来たひだ5号と連結するので、先頭の車両は貫通型のキハ85-1100番台かキハ85-200番台が連結されます。

キハ85-1100番台はバリアフリー対応の座席とトイレを備えた形式で、編成中に必ず1両は連結されます。3両編成で運転されることが多い大阪発着のひだ号の先頭車はほとんどこの形式になる印象です。

バリアフリー対応の座席はデッキから最も近い位置にあり、キハ85系の大きな特徴であるハイデッカー構造ではないフラットな床面になっています。

新大阪駅では遠目に283系を見られました。そういえば、まだ乗ったことが無い特急車両がJR西日本管内でもいくつかあります。

東海道線の大阪~京都間で特急列車に乗ることは寝台特急を除くとほとんど無いので、321系の普通列車とすれ違う光景は結構新鮮に感じました。

米原を過ぎてJR東海管内に入ると車窓には一面の銀世界が広がっていました。

今回は大垣で降りました。最後になるかもしれないキハ85系の乗車を楽しめて良かったです。在来線の特急車両では一番たくさん乗車した形式の1つです。新型のHC85系はまだ乗ったことがありませんが、JR東海の車両ということでかなり期待しています。

この日の目的は毎度お馴染みの養老鉄道でした。通算15回目の訪問になります。ホームに入ると早速TQ03編成の回送列車が停車中でした。この日は午前中に大垣~揖斐間の3連運用に入った車両が2連と車両交換を行なうべく入庫するスジに充当されていました。

TQ03編成は今年の11月末までハローキティの装飾が施されていた車両です。キャンペーンが終了したあとはキャラクターの装飾は解除されましたが、側面の赤帯は残されていて、東急時代の雰囲気を残す元の姿とは異なる印象です。

扉部分にはキャラクターのリボンがラッピングされていた痕が残っています。新たな装いになったTQ03編成も赤い部分が増えてかっこいいと思います。
この後は養老線の沿線で電車を撮影しました。その様子は次回お送りします。お楽しみに。
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- 2023/01/15(日) 23:01:16|
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