こんばんは。管理人です。
今日も11月5日の旅行記をお送りします。丸1日かけて新潟県の直江津駅を目指す内容で、前々回、前回と篠ノ井線姨捨駅での活動を紹介しています。

乗る列車の時間まで駅周辺を散策しました。駅前の集落から駅に向かう途中で篠ノ井線と交わる箇所には遮断機も警報機も無い第4種踏切があります。本線上にある踏切ですので、渡るときは列車の気配を確認する必要がありますね。

本線上の踏切を越えて坂道を登った先にも第4種踏切があります。この線路は駅のホームから続く線路で、基本的にはこの踏切まで列車が来ることは無いようです。

ホームから続く線路の端を見に行きました。草木が生い茂っていて目立たない車止めが印象的でした。

駅舎内の待合室に戻ってきました。温かみのある照明が良い雰囲気でした。

これから乗車する普通列車長野行き2245Mが到着しました。この駅までは211系に乗ってきましたが、ここからはE127系で先へ進みます。待望の暖房の効いた電車に乗車出来ます。

スイッチバックを終えて姨捨駅を後にしました。隣の稲荷山駅までの区間は下り勾配が連続するので、迫力ある車窓風景を楽しめます。

下り勾配の途中で停車しました。ここは姨捨~稲荷山間にある桑ノ原信号場という場所で、勾配の途中にある信号場ということで待避線は行き止まり式の平坦に近い線路になっています。

列車の行き違いを行なう場合は先に来た列車が引込線に入って待避します。この信号場は本線の両方向に行き止まりの待避線があり、待避線に入る列車は本線上で停車することが無いように一度待避線に入ってから後進でもう一方の待避線に入線します。

行き違いを行なう列車は普通列車甲府行き444Mでした。反対方向の列車が通過するとすぐに信号が開通してこの列車も発車しました。

終点の長野に到着しました。同じ列車で2回もスイッチバックを体験出来て楽しい時間が過ごせました。
この後はしなの鉄道に乗車します。次回の旅行記もお楽しみに。
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- 2022/11/24(木) 23:22:12|
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うらたつき 様
いつも応援・コメントありがとうございます。
ご指摘ありがとうございます。勘違いしておりました。訂正させていただきました。
- 2022/11/25(金) 22:00:38 |
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- ban7310 #-
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