こんばんは。管理人です。
今日は10月8日の旅行記をお送りします。富山県内の鉄道路線乗りつぶしを進める活動として富山地方鉄道の路面電車に乗車しました。前々回の記事からは路面電車の乗りつぶしの記録を紹介しています。

前回の記事では丸の内停留所から環状線経由岩瀬浜行きの電車に乗るところまでを紹介しています。西町停留所からは軌道線本線に合流しますが、電車の本数がとても多い本線では写真のように後続の電車がすぐ後ろまで迫ってくることもあります。

電鉄富山駅・エスタ前停留所を発車すると、デルタ線になっている支線接続点という場所を通って富山駅に入ります。

図中ではオレンジ色で示した電鉄富山駅・エスタ前~支線接続点~新富町の区間が軌道線支線という路線名になっていて、黒色で示した支線接続点~富山駅の区間は軌道線富山駅南北接続線という路線名です。
デルタ線のうち富山駅を経由しない線路は電車の定期運行が無いらしいのですが、「乗りつぶしオンライン」という乗車記録を入力するサイトの富山地方鉄道の項目には電鉄富山駅・エスタ前→支線接続点→新富町の順に駅名が記載されています。富山駅から西町方面に向かう南富山駅前行きの電車と県庁前方面に向かう富山大学前行き又は環状線の電車の両方に乗車すれば、電鉄富山駅・エスタ前~支線接続点と支線接続点~新富町の区間をどちらも通りますので乗りつぶしのルール上も問題ないと思われます。

岩瀬浜行きの電車でしたが富山駅で下車しました。

写真では手前に写っているデ8000形がこれから乗車する南富山駅前行きの電車です。

富山駅から南富山駅前に向かう電車の時刻表です。日中でも1時間に12本の運行があり、さらに平日の8時台には1時間に14本の電車が運行されています。

この記事で紹介する乗りつぶしの経路は図中の赤線で示した区間です。電鉄富山駅・エスタ前から南富山駅前までの軌道線本線を乗り通します。

富山駅から乗車したデ8000形は中扉がかなり広いのが特徴です。古めかしい雰囲気のデ7000形も好きですが、軽快な見た目のデ8000形も魅力的です。

終点の南富山駅前に到着しました。これで富山地方鉄道の路面電車は全線に乗車出来ました。

名前の通りこの停留所は富山地方鉄道の不二越線・上滝線の南富山駅に隣接しています。この日のうちに不二越・上滝の両線の乗りつぶしを行なうことも可能でしたが、時間に余裕を持って富山地鉄で活躍する各形式に乗りたいので鉄道線の乗りつぶしはまた今度にしたいと思います。
この後は駅前を少し散策しました。その様子は次回の記事で紹介します。お楽しみに。
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- 2022/10/30(日) 23:00:00|
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