こんばんは。管理人です。
今日も8月24日の日帰り福井旅行記をお送りします。前回は、湖西線の新快速に乗車してからサンダーバード号に追い抜かれるところまでを紹介しています。

京都から乗ってきた新快速は近江今津でサンダーバード7号を先行させてから発車しました。

新快速が福井県の敦賀駅まで乗り入れるようになってからもうすぐ16年が経ちます。交流電化だった区間を直流化して直流電車で運転される新快速の運転区間を延長したことが当時は大きな出来事でした。

湖西線は路線規格が良く、曲線も緩く建設されているので高速運転に適しています。最近は特急列車で通過利用をすることが多かったので、近江舞子から先は各駅に停車する新快速で一駅ずつ進むのは新鮮に感じました。

近江塩津からは北陸本線に入り、新疋田、敦賀の順に停車します。

敦賀の手前では車窓から車両基地を眺められます。小浜線で活躍する125系がたくさん留置されていました。

終点の敦賀に到着しました。

敦賀で普通列車福井行きに乗り換えます。敦賀~南今庄間で電化方式が変わるので、この区間を通過する普通列車は全て交直流電車の521系が充当されます。今回は4両編成の新快速から2両編成の普通列車への乗り換えでしたので、座席が埋まる程度には乗客がいたように思います。

この日の目的地である福井駅に到着しました。現在、金沢~敦賀間で北陸新幹線の延伸工事が進められていますので、福井駅の発車案内表示器に「サンダーバード」や「京都方面大阪」などの文字が並ぶ光景が見られるのも今のうちですね。

福井県といえば恐竜ということで、この駅の在来線側の駅舎には恐竜のイラストが描かれています。
この後は駅前で路面電車の撮影をしました。次回もお楽しみに。
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- 2022/09/08(木) 23:01:48|
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