こんばんは。管理人です。お久しぶりです。
今日は不定期更新の模型製作記をお送りします。鉄コレからの改造で大井川鐵道7200系を製作しています。前回は両運転台化改造によって出来た前面をプラ板から製作する様子を紹介しています。

前面の中央に別パーツ構成の貫通扉を付けるべく、これから作業を進めていきます。

まずはプラ角棒を用意しました。切断面が0.5mm四方のものと0.75mm四方のものは常に常備しています。

切り出したプラ棒を貫通扉を付ける部分の裏側に接着します。

続いて、小さく切り出した0.5mm厚のプラ板と0.5mm四方のプラ棒から幌枠を製作します。厚みを揃えておくと裏側から貫通扉を付ける際に楽です。

プラ板は幌枠の上部に使用しますので、内側になる部分を丸く削って形を整えます。

幌枠を付けました。最初に付けたプラ棒はこの幌枠を付ける際に接着面積を確保するためのアイテムで、プラ棒の側面に幌枠を接着する構造になっています。

幌枠が付いたら今度は貫通扉を製作します。長方形に切り出したプラ板に窓用の穴を開けるだけですのですぐに出来ます。

これで幌枠と貫通扉の製作は完了です。貫通扉が付くとより実感的に見えます。

前面より一段奥まった貫通扉を再現しました。
この後は屋根上や床下機器の工作に移ります。次回の更新もお楽しみに。
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- 2022/06/26(日) 22:58:19|
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