こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記です。前回は山陰線胡麻駅まででした。

胡麻駅から下山駅に向かう途中で1枚。この列車は胡麻駅での発車時刻が事前に分かっていましたので、線路に沿って進んで、適当な場所で狙いました。概ね普通列車が片道1本/1時間、特急列車が片道1本/2時間くらいの列車密度ですので、1時間辺りの通過本数は約3本という中での貴重な1枚です。

撮影できたのは良かったのですが、この場所から先、下山駅に向かう道が通行止めになったいました(涙)。前日に下調べをしていた道路が通行止めで先に進めず、迂回するにも胡麻駅の近くまで戻り、そこからかなり遠回りしなければいけないようでしたので、泣く泣く先に進むのを諦めます。下山駅には山陰線沿いの道路よりも丹波から国道27号線経由のほうが便利そうですので、時期を見てリベンジしたいです。

そんなわけで、来た道を戻ることになるのですが、日吉駅と船岡駅の間の交差点でどちらのコースを選択しようか迷うことになりました。右に曲がると元の道を戻る行程で、前の週(4/2)も同じ経路になり、左に曲がると、距離こそはそれほど変わりませんが、起伏の激しいコースになります。ここで"頭の悪い"おっさんは当然のように頭の悪い方の選択肢を選ぶことになります。

左に曲がると、我が家の近くを流れます桂川の上流に位置する日吉ダムという大きなダムの前を通ります。

植え込みで"日吉ダム"と刈り込まれているのもユニークです。

京都府内のダムの中でも指折りの貯水量を誇る同ダムですが、貯水量が多いと言うことは、

大きなダム湖になり、元々あった集落などがなくなり道路なども移設、整備されて元の姿とは全く異なる景色になります。自転車で走っていると、ダムが無ければ、ただ普通に川を上流に向かって走るだけですが、ダムがあるだけで、ダム湖の貯水量の上限の上までの高低差を無駄に登ることになります。(結構ハード・・(汗))

坂道の強度としてはそれほど急勾配ではなかったのですが、延々と続く坂道に体力を奪われ、また、この時点で自宅まで25~30km程の距離が残されていましたので、

やむを得ずギヤ比を緊急用に忍ばせておいた低速ギヤ(3.125=50:16)にチェンジしました。

国道477号線の標識が見えてきました。ここから少しだけ国道を走り、越畑→宕陰→水尾→保津峡→嵯峨経由で帰ることにします。続きは明日掲載します。また見てください。
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- 2022/04/23(土) 23:20:10|
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