こんばんは。管理人です。
今日も甲信越旅行記をお送りします。このシリーズは今回が最終回となります。前回はえちごトキめき鉄道としなの鉄道を乗り継いで長野駅に到着するところまでを紹介しています。

長野から乗車するのは塩尻から中央西線に入る特急しなの号名古屋行きです。

しなの号は全列車が383系で運転されるので、JR東日本管内の長野駅でJR東海の車両同士が並ぶ光景が見られます。

今回乗車したのはJR東海の神領車両区に所属する383系A4編成のモハ383-104です。383系はモーター付き車両が1両置きに配置されているので、指定席でも自由席でも偶数号車であれば必ずモーター付き車両に当たります。

中央西線の中津川駅に到着しました。383系が制御振り子を使って連続するカーブを高速で駆け抜けるのが気持ちよかったです。

中津川で快速名古屋行きに乗り換えます。向かい側の2番線には211系5000番台のトップナンバーが停車中でした。211系5000番台の初期車は側面の行先表示がLEDになっているのが特徴です。

今回乗車したのは神領車両区所属の211系5000番台K115編成で、下り方に211系4両と313系3両を連結した10両編成の列車でした。今年のダイヤ改正で中央西線の名古屋~中津川間を走る普通・快速列車は全て8両編成に揃えられますので、長い10両編成や短い4両編成の列車は見られなくなります。

駅構内に留置されていた211系3両編成を2本と313系4両編成を連結した10両編成です。このような光景も間もなく見られなくなります。

211系の心地よいモーター音を聞きながら景色の変化が楽しい中央西線を楽しめました。名鉄瀬戸線との乗換駅である大曽根駅を過ぎると名古屋まではあと少しです。

終点の名古屋に到着しました。この記事が公開される頃には新型車両の315系がデビューをしていますので、本格的な置き換えが始まる前にゆっくりと乗車出来て良かったです。

名古屋駅に貼られている315系のデビューを告知するポスターです。
このシリーズはこれにて終了となります。上越国境越えや北越急行など盛りだくさんな旅行でした。
★おしらせ
管理人が多忙なため、この記事を以って1日置きでの更新は休止とします。当面の間は日曜日のみ管理人の記事を出す予定で、来週日曜日はJR東海の新型車両315系のレポートになる予定です。また見てください。
★おさらい(今回の旅行で新たに乗車した路線・区間・距離)
JR東日本
小海線(小淵沢~小諸:78.9km)
北陸新幹線(長野~高崎:117.4km)
えちごトキめき鉄道
妙高はねうまライン(上越妙高~妙高高原:27.3km)
しなの鉄道
北しなの線(妙高高原~長野:37.3km)
JR:196.3km
私鉄:64.6km
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2022/03/07(月) 23:44:02|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0