こんばんは。管理人です。
今日もお正月の九州旅行記をお送りします。前回は西戸崎駅から宇美駅まで香椎線の電車に乗車する様子を紹介しています。

香椎線の終点である宇美駅の入口です。改札の前から停車中の電車が見える雰囲気が好きです。

駅舎自体は明るい雰囲気の建物です。

香椎線は終着駅で他路線との接続が無い盲腸線で、かつての客車列車の名残なのか機関車を付け替えるための機回し線の跡が残っていました。

ここまで乗って来た電車で来た道を戻ります。

今度は鹿児島本線と接続する香椎駅まで戻らずに篠栗線と接続する長者原駅(ちょうじゃばる)で電車を降りました。この駅では香椎線が篠栗線を跨ぐ配線になっています。

宇美行きのBEC819系を駅のホームから撮影しました。電車がパンタグラフを降ろして非電化区間を自走する光景は初めて見たのでとても印象に残りました。

長者原で篠栗線(ささぐりせん)の電車に乗り換えます。篠栗線は吉塚~桂川(けいせん)の区間の正式な路線名ですが、鹿児島本線・篠栗線・筑豊本線の博多~桂川~折尾~黒崎の区間は福北ゆたか線という愛称が付けられています。

長者原から博多行きの電車に乗って鹿児島本線と接続する吉塚駅に向かいました。篠栗線の線路はここまでとなりますが、電車自体は鹿児島本線に併走する形で博多駅に乗り入れています。

鹿児島本線の811系です。博多駅近辺では未更新車を多く見かけました。

吉塚駅の入口です。博多の隣駅ということでかなり都会という印象です。
この後は再び福北ゆたか線の電車に乗車します。明日、明後日とこの旅行記をお送りします。また見てください。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2022/01/21(金) 22:24:11|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0