こんばんは。banban(父)です。
今日は先日お知らせしました通り、阪急正雀車庫観察記にします。先週の土曜日(11/13)の記録です。

この日はいつものように車庫前の踏切からではなく、サイクリング撮影記(41)として、石橋阪大前→服部天神→吹田を経由したあとにやってきましたので、いつもとは経路が逆になります。岸辺駅寄りの入口の前からです。

まずは工場の裏の方から観察します。新しいクーラーが多数置かれていました。現在は8000系列を中心に新しいクーラーへの置き換えが進んでいるようです。気がつけば古いタイプのクーラーを見る機会が随分と減ってきたような気がします。

新しく搭載されるものもあれば、廃棄されるものもあります。おそらく8000系列と思われるインバータ装置などを含む床下機器類が並べられていました。機器更新も順調に進んでいると思うとまだまだ長い間活躍できるということに繋がりますのでいいですね。

車庫の方に回るとピカピカになって出場してきた感じの3300系がいました。50年を越えてもまだまだバリバリ活躍していますが、3300系に関しましては、これから検査を通る編成は、残りの編成数と新造車の計画数によっては最後の検査出場になる可能性もあるので、この綺麗な姿をしっかりと記録しておきたいです。

9000Fをはじめ7000系や1000系など神宝線の系列で工事線が埋め尽くされていました。

5100系と3300系のT車(休車)も見られました。

(父)と同い年の5301Fも居ました。最近クーラーが更新されて新鮮な気持ちです。同形式の中では車齢が古い部類になりますが、更新時期が遅かったこともあり、設備的には整っている方に入ります。

で、いつものように2301Fにご挨拶。ズームにするのを忘れました・・・。

会い方が工事中の8314Fはまだ6連のまま置かれていました。

最後に車庫前の踏切から1枚。もみじHM付きの9300系です。公園側の桜の木も色付いてきました。
この日も昼から出勤でしたので、観察後は速やかにペダルを踏んで帰りました。この日の正雀までの道のりは後日記事にします。
明日は管理人の記事で更新します。また見てください。
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- 2021/11/16(火) 23:29:03|
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ban7310さん、おはようございます。ナイスです!
何時も乍ら健脚ぶりに感心して、正雀工場の情報をいただいております。
最近は、車両搬出入は、大型トレーラーで直接正雀工場搬入になっています。半世紀以上前の2800系新車と中間車増備の頃は、正雀駅梅田側の線路沿いに、地上設置のクレーンが残っていますが、夜間にトレーラーで搬入し、クレーンを使用して線路に乗せ、正雀工場へ朝ラッシュが終了して、搬入していました。朝の通学と通勤時間に何度も目撃しました。数年使用されましたが、警察の道路占用許可が下りなくなり、桂駅の梅田方に同型のクレーンが新造され、川島の阪急住宅手前で、新車を降ろしていました。これも数年で使用できなくなり、正雀工場へ国鉄の試運転線からスイッチバックで、北東の門から工場へ搬入していました。それも昭和50年代までで、平成になってからは、夜間のトレーラー輸送のまま、直接正雀工場へ搬入になりました。
ふと、筆者が大学通学と・就職後に、毎日通勤特急から眺めていたことを思い出しました。
次回の貴ブログUPを楽しみにしております。
- 2021/11/17(水) 06:14:44 |
- URL |
- トレインマニア2 #Bj.1rEpM
- [ 編集 ]
トレインマニア2 様
いつも応援・コメントありがとうございます。
そうですね。正雀のJR側の入口はJRとの連絡線の名残も少し感じますが、私が最初に正雀工場を見に行った(小学5~6年生)頃には搬入が終わった頃だったような(昭和58~59年頃)気がします。なので実際の搬入風景は写真でしか見ておりませんが、最近のトレーラーでの搬入風景を見ていると、甲種輸送の方が楽な気もしますね。
まだまだ頑張って更新しますので、応援宜しくお願い致します。
- 2021/11/17(水) 23:10:26 |
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- ban7310 #-
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