こんばんは。banban(父)です。
今日はサイクリング撮影記になります。新しい活動記で第35回、行先はJRと大阪メトロの森ノ宮の車庫を目指して頑張ります。

活動日は10月17日、明け方まで雨が残り、雨が止んでからのスタートでドンより曇り空です。自転車はマルーン号、ホイールは高速向けの仕様でギヤ倍数は3.50(56-16)です。基本平坦コースで行きは風も弱く軽い足どりで進める予想でしたが、帰りは北風(向かい風)の予想が出ていましたので、身体に負担の掛かりにくい構成で挑みます。

今回は枚方大橋を抜け、国道170線→府道13号線→国道1号線(大日から)の経路で進みます。この枚方大橋で距離的には中間付近になるでしょうか。往復の距離で計算すると1/4です。まだまだ長い道のりです。

府道13号線と府道2号線(中央環状線)の大日交差点です。自転車で来るのは26年半ぶりです。学生時代はこの交差点を左に曲がり、さらに10km以上進みました。当時はイオンモールもなく、モノレールもまだ延伸していませんでしたので、閑散としていましたが、今は街の雰囲気がガラリと変わっています。

大日からは1号線を走り大阪市に入ります。自転車で走るのは初めてですが、所々に地下鉄(谷町線)や京阪線の駅名・地名が出てきますので、土地感が無くても自分の居場所はなんとなく把握できているような気がします。

偶然復刻塗装のバスを見かけましたので、自転車を停めて撮影しました。この塗装はバスの営業所に1両ずついるそうなので、結構見かけるような気がします。

さらに進んでいきますと京阪線と交差するところにたどり着きます。京阪は関目駅、大阪メトロは今里筋線の関目成育駅となります。だいぶん都心に近づいてきました。

蒲生4丁目からは今里筋を進みます。右手に見える鉄橋はなんとなくおおさか東線のような気がすると思ったら、

鴫野駅の前にやってきました。鴫野駅も昔は片町線の駅しかなかったですが、現在はその片町線とおおさか東線が乗り換えられる駅として大改造の上、生まれ変わり、また地下鉄の今里筋線の開業などもあり交通的には発達しています。

そんな鴫野駅の昔の1コマ。現在はおおさか東線として使われている線路だと思いますが、片町線の電車が走っています。この区間は城東貨物線からDD51が牽引する貨物列車がくねくねと曲がりながら登り坂を唸りながら通過していく姿が印象的な場所でした。
次回、さらに進んで森ノ宮までいきます。続きは明日掲載予定です。頑張って更新しますのでまた見てください。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2021/10/25(月) 23:50:54|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
ban7310さん、こんにちは、ナイスです!
いつもながら貴兄の健脚には、驚きです!交通事故には十分ご注意なさってください。
片町線の鴫野は、早くに立体交差化され、かつてはトロリーバスが守口車庫・今里・杭全町間で運行されていました。高架化された鴫野駅は、将来のおおさか東線計画を見越して、片町行ホームは、ホーム幅も広くY型矢根で南側は二線分空き地が有りました。高架後のホームは、現在駅と微妙に違っており、既設ホームも少しずつ削られたりして、おおさか東線乗り入れで、大改造を受けました。
鴫野駅西側には、平成26年迄、大阪市消防学校が有りましたが、現在は、大東市にある大阪府立消防学校に統合されました。
懐かしく思いコメントしました。
- 2021/10/26(火) 12:28:12 |
- URL |
- トレインマニア2 #Bj.1rEpM
- [ 編集 ]
トレインマニア2 様
いつも応援・コメントありがとうございます。
鴫野駅をはじめ、城東貨物線の時代から赤川鉄橋や神崎川鉄橋などによく行きましたが、計画通りに複線化できたところと、そうでないところ(神崎川付近)などいろいろと興味深くて、工事の進捗を観察しておりました。次は阪急の淡路駅の番ですね。
- 2021/10/26(火) 23:48:04 |
- URL |
- ban7310 #-
- [ 編集 ]
レイルファンになってよかったなと思う瞬間が、まさに駅名を通して地名を知っているということです。今回のように未踏の場所でも、地名さえ知っていれば、大まかな位置が把握できますからね。
ちなみに先日、自転車記事に出てきた保津峡に行ってみました。京都市街地から近いのに自然豊かで、散策のし甲斐がありました。道が狭いわりには交通量が多いんですね、あそこ。
- 2021/10/26(火) 23:49:22 |
- URL |
- WRA(うら) #9MBBB9Tg
- [ 編集 ]
WRA(うら) 様
いつも訪問・応援・コメントありがとうございます!
駅名・地名に関しては正しくその通りですね。あと鉄道のたくさん走っている地域ではどの線とどの線の間に挟まっているのかも参考になります。次に交差するのは何線だ見たいな感じで位置情報をつかむことができるので便利ですね。
保津峡ですが、このあたりはハイキングやサイクリングのコースとしても地元民に愛されているのと、この府道は先の集落に繋がる重要な道路ですので、そこそこの交通量があります。サイクリングもオススメですので京都にお越しの際は是非お声掛けください!
- 2021/10/27(水) 23:07:35 |
- URL |
- ban7310 #-
- [ 編集 ]