こんばんは。管理人です。
今日も昨日に引き続き上信越旅行記をお送りします。前回は上越線土合駅の下りホームへの長い階段を歩く様子を紹介しています。

土合駅の駅名標です。

この駅の下り線にはかつて使われていた広いホームの線路側に狭いホームが設置されています。改札口から続く長い階段を下りきった場所にある旧下り線ホームは待合室やトイレのあるスペース以外は入れなくなっています。

現在使用されているホームの先端から水上方面を眺めた構図での記録です。かつてはこの駅にも通過線があって列車の追い越しが出来たようですが、現在は1日5~6往復程度の普通列車しか運転されないので待避線を撤去して通過線側にホームを新設したと思われます。旧ホーム側にも線路の路盤が残っていて昔の面影を偲ぶことが出来ます。

下り普通列車の長岡行きが到着しました。越後湯沢から土合まで乗車した上り普通列車の水上行きと同じ電車に乗車します。上り列車で駅に降りて下り列車で帰る行程だと電車が水上駅で折り返す時間によってこの駅での滞在時間が変わってくるので、今回は約2時間20分土合駅に滞在しました。とても面白い駅ですのでゆっくりと時間をかけて楽しめました。。

列車に乗車してすぐに車掌さんが検札に来られたので、土合駅の乗車駅証明書を渡して新潟まで行く旨を伝えると運賃を車内精算してもらいました。車内精算時には交通系ICカードが使えるので現金のやりとりが無く便利です。

長岡で信越線の列車に乗り換えます。ここでもE129系に乗車しました。

E129系の車内はJR東日本の標準的な近郊型電車のインテリアです。夜の乗り鉄は特徴的な車窓風景がある区間でもなければ何も考えずに列車に乗っていられるので個人的には好きです。

1日目の移動は新潟駅で終了です。信越本線の新津~新潟の区間が新規乗車路線でした。信越本線の未乗車区間は北陸新幹線開業に伴う並行在来線としてしなの鉄道とえちごトキめき鉄道に移管された長野~妙高高原~上越妙高の区間が残っています。
旅行2日目は新潟近郊の未乗車路線に少し乗車してから帰ります。旅行記の続きは明後日に掲載します。また見てください。
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- 2021/09/29(水) 23:13:46|
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