こんばんは。管理人です。
今日も昨日に引き続き上信越旅行記をお送りします。前回はえちごトキめき鉄道の直江津駅での撮影記録を紹介しています。

これから乗車する北越急行ほくほく線の超快速スノーラビット越後湯沢行きはHK100形のイベント対応車両「ゆめぞら」と「ゆめぞらⅡ」を連結した豪華な2両編成で運転されていました。今回は赤いカラーリングが特徴の「ゆめぞらⅡ」の方に乗車したいと思います。

HK100形のイベント対応車両は車内の座席が全席転換クロスシートになっています。一般仕様の車両はロングシートと固定クロスシートの組み合わせで扉付近の仕切り壁も無いので、それと比較すると豪華な車内が魅力的です。

直江津を発車しました。進行方向右側にはえちごトキめき鉄道の車両基地が見えます。

犀潟駅で信越本線から分岐してほくほく線に入ると高規格な線路設備をフル活用して高速走行を行ないます。最速達列車の超快速はHK100形の本気の走りとほくほく線の高規格な設備をじっくりと体感出来るので個人的にお気に入りの列車です。

直江津を出てから2つ目の停車駅であるまつだいに到着しました。下りの超快速は今回乗車した3841Mの1本のみの設定で、ほくほく線の虫川大杉・まつだい・十日町・六日町に停車します。1日に1.5往復が設定されている超快速スノーラビットは列車によって運行パターンが異なるのが興味深い点です。
(参考:超快速の運行パターン)
上り3830M:越後湯沢発新井行き、停車駅:六日町・十日町・まつだい・虫川大杉、直江津~新井間は普通列車2324M
上り3832M:越後湯沢発直江津行き、停車駅:十日町
下り3841M:直江津発越後湯沢行き、停車駅:虫川大杉・まつだい・十日町・六日町

ゆめぞら車両は車内にプロジェクターが設置されていてかつては天井にプラネタリウムを上映していたほか、間接照明が採用されているので落ち着いた雰囲気の車内空間となっています。

最後の停車駅である六日町を発車するとJR上越線に入ります。六日町には北越急行の車両基地があり、上越線の列車内からでも見られます。

越後湯沢駅付近では上越新幹線とそこから分岐する上越線のガーラ湯沢支線が見えてきます。

終点の越後湯沢に到着しました。途中の信越本線黒井駅付近での踏切遮断棒折損による安全確認の影響で約8分遅れて犀潟駅を通過しましたが、越後湯沢に着くまでに1分程回復していました。

超快速スノーラビットのLED表示です。凝ったデザインのドット表示ですね。
この後はJR上越線の列車に乗り換えてこの日の目的地である土合駅を目指します。旅行記の続きは明後日にお送りします。また見てください。
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- 2021/09/23(木) 23:17:31|
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