こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記の続きです。前回八木から越畑→宕陰→水尾と集落を通り抜けてきました。

水尾の集落から坂を下ってしばらくするとインパクト大な鉄橋が現れます。この橋は府道からJRの保津峡駅に渡るために設置された橋で、結構希少な工法で架けられた橋のようです。

駅舎を撮影するために渡ろうかと思いましたが、寄り道はせずに進んで、駅のホームを俯瞰的に撮影できる場所で停まったら偶然前後のトンネルから轟音が聞こえたのでカメラを構えたらすぐに列車が通過して行きました。

丹後の海(特急はしだて・まいづる)も撮影出来ました。通過前にトンネルからの轟音が渓谷に響きますのでそこそこ距離は離れていますが迫力があります。

ちなみにこの場所は中学生の頃に撮影に訪れたことがあります。

山陰本線が新しい線路に切り替わる数年前にDD51+50系や12系などの客車列車の撮影に訪れていました。この撮影地は昔から有名な撮影地でしたが、現在はトロッコ列車が走る線路として活用されています。

撮影は程ほどにして府道を進みます。今度はつり橋が見えます。この橋は渡ります。

気分は保津川下り(この辺りで有名な急流下りの観光船)です。
で、この橋を渡ると、

トロッコ保津峡駅です。元山陰本線保津峡駅で、現在はトロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)の途中駅として活用されています。

駅舎の撮影をしていたら偶然頭の上で大きな音が鳴りましたので、ホームに上がってみると、トロッコ列車がやってきました。停車時間は短いので、先頭のDE10の撮影は出来ませんでした。

無事に撮影できましたので帰途につきます。最後の1枚は保津峡駅から嵯峨に抜ける途中の六丁峠の少し手前の道端からです。ここの場所からもトロッコ列車の俯瞰撮影が出来ます。上の写真の中央に架かっている橋が先程撮影していました、トロッコ保津峡駅に架かる吊り橋です。トロッコの駅から短い距離でこの高さまで駆け上がってきたことになります。結構ハードな坂道でした。
この後は嵯峨鳥居本を抜けて、渡月橋の横を通って家に帰りました。
今回の活動は道中のほとんどが坂道で、ハードな行程でしたが、現在の体力と、自転車の性能を確かめるにはいい機会でしたので、今後の活動に活かしたいと思います。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2021/09/21(火) 23:51:58|
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どうしても電車でGOのイメージが強いので、この区間を実際に通った時、距離が長いのには驚きました。さすがに昔のゲームですから、ずいぶん省かないといけなかったんでしょうね。
この辺は坂が多くてキツそうだぁ・・・
- 2021/09/22(水) 00:04:26 |
- URL |
- WRA #9MBBB9Tg
- [ 編集 ]
WRA 様
いつも応援・コメントありがとうございます!!
そうですね!確かに電車でGOの区間です。(懐かしい!)
この区間は隣接している府道が少し距離が離れているので、なかなか線路が見えなくて物足りないのですが、この保津峡付近は景色もいいのでサイクリングやハイキングもオススメです。自転車も嵯峨嵐山の近辺はレンタサイクルなども充実していると思いますので、是非チャレンジしてみてはと思います。京都にお越しの際はご連絡いただければサポートします!!
- 2021/09/22(水) 22:48:50 |
- URL |
- ban7310 #-
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