こんばんは。管理人です。今日は新シリーズの活動記をお送りします。タイトルの通り京都府南丹市から兵庫県丹波篠山市までを路線バスで移動するという内容の活動で、8月29日に行ってきました。

今回はJR山陰本線(嵯峨野線)の梅小路京都西駅から活動開始です。この駅は2019年3月に開業した新しい駅で、京都駅から山口県下関市にある幡生駅までの673.8kmを結ぶ山陰本線の一番最初の駅です。

改札階(地上階)の様子です。天井の雰囲気やトイレ前の壁などがこの駅と開業時期の近い北陸新幹線の新高岡駅などとよく似ています。

ホーム階に上がりました。新しく開業した駅かつ停車する車両は全て扉数が揃っているということで開業時からホームドアが設置されています。ホームドアがあるという点以外はこちらも開業時期の近いおおさか東線放出~新大阪間の各駅ホームと近い雰囲気です。

ホームからはかつて存在した山陰本線~東海道本線間の連絡線跡が近くで見られます。この連絡線は元々使用頻度が低かった線路ということで新駅を設ける前に廃線となりました。現在でも高架橋は梅小路貨物駅付近まで残っているほか、駅の真下を通る七条通りを跨ぐ橋は新たにエレベーターと階段を設置して歩道橋として活用されています。

駅の京都寄りは線路がカーブになっているのでやってくる列車をいい感じの構図で撮影出来ます。

これから乗車する普通園部行きが到着しました。

嵯峨野線は京都駅を出て東海道線と分かれてから太秦駅の手前まで高架線が続きますが、花園駅を過ぎた辺りで国道162号線の陸橋をアンダーパスする箇所では地上に近いところを走行します。この辺りから嵯峨嵐山駅前の踏切までは高校時代に通学でよく通った道が多いのでとても懐かしいです。ちなみに高校の友人は嵯峨野線ユーザーがかなり多かったのですが、管理人は嵯峨野線で通学したことは一度も無いです。

並河駅前の名物保存車両であるDD51型ディーゼル機関車と0系新幹線の先頭部カットボディーを拝んできました。よく目立つので車窓風景のアクセントになります。

終点の園部に到着しました。嵯峨野線は沿線に長閑な空気が流れていて好きな路線です。

駅構内の留置線には嵯峨野線の主力車両221系に混ざって網干から転属してきた223系6000番台がいました。山陰本線の園部以遠で運用される前面貫通型の223系5500番台は以前から京都まで乗り入れるのでもうすっかり馴染みの顔となっていますが、東海道線・山陽線の新快速などで使用される車両と同じ顔の223系が嵯峨野線を走っているのはとても新鮮です。嵯峨野線では少数派の223系6000番台は221系と共通運用で湖西線と草津線にも入線するらしいので偶然見られたらラッキーですね。
この後は園部駅前からこの日の目的である路線バスに乗車します。活動記の続きは明後日に掲載します。また見てください。
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- 2021/09/11(土) 23:13:42|
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