こんばんは。管理人です。今日は先月の旅行記の続きをお送りします。「JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ」というJR東海の在来線全線とそこに接続又は隣接する私鉄線のほとんどが土日祝の中で2日間乗車出来る楽しい切符を利用して静岡県内の私鉄路線を巡りながらJR東海の全線乗車を達成するという旅行です。前回はJR東海道線の吉原駅で接続している岳南電車に乗車する様子を掲載しています。

三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線の電車に乗車します。駿豆線では色々な形式の電車が走っていますが今回は1300系(元西武新101系)に当たりました。カラーリングこそ伊豆箱根鉄道のオリジナル色となっていますが、元新101系自体は滋賀県の近江鉄道や三重県の三岐鉄道三岐線でも見られるのでここではあまり新鮮な感じはしませんでした。

静岡県内では東京オリンピック・パラリンピックの自転車競技が開催されたようで、先頭車にヘッドマークが掲出されているほか車内にもオリンピックの装飾が施されていました。

途中の伊豆長岡駅に到着しました。駅構内には韮山反射炉という世界遺産の看板があります。あまりよく知らない土地でもそこにある名所旧跡と絡めると行った場所を覚えやすいです。

駿豆線の終点修善寺駅に到着しました。

駅舎は新しい感じの建物で駅前も含め綺麗に整備されています。この駅には東京駅から特急踊り子号が乗り入れてくるので観光案内所やお土産物の販売店なども充実しています。

駅にある地図で現在地の確認をしました。地図の中央下部辺りにあるのが修善寺駅で、地図の左側には伊豆急行線が走っています。修善寺駅から路線バスに乗って演歌で有名な天城峠を越えて伊豆急行線の河津駅に抜けることも考えましたが時間の都合で諦めました。

再び三島駅に戻ってきました。この駅には東海道線と駿豆線を繋ぐ渡り線が設けられていて、ホームの途中から線路が分岐しているので非常にユニークな見た目です。分岐箇所の電車の動きに合わせてホームの一部が欠き取られているのも興味深い点です。

次に乗車する列車が来る前に373系の普通列車沼津行きがやってきました。熱海発のこの列車は他の運用との兼ね合いで373系6両編成で運転されるのですが、一応特急車両の373系が普通列車でやってくると211系や313系よりはお得な感じがします。

373系は一応特急車両ですが、特急から普通列車まで幅広く使えるように扉は両開き式となっています。
この後は一旦JR東海エリアを出てJR東日本エリアに入っていきます。次に乗車する私鉄は伊豆箱根鉄道の大雄山線です。旅行記の続きは明日に掲載します。また見てください。
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- 2021/08/16(月) 22:42:18|
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