こんばんは。管理人です。今日は7月11日の名古屋観光の記事をお送りします。このシリーズではこれまでに近鉄特急ひのとりに乗車して名古屋入りしてから名鉄で中部国際空港まで行った後、友人に勧められた名古屋駅近くのお店でラーメンを食べる様子などを掲載しています。

名鉄名古屋駅から乗車するのは一部特別車の特急河和行きです。パノラマsuperの愛称を持つ1200系は特別車の先頭部にハイデッカー構造の展望席があるのが特徴です。

今回は特別車に乗車するので3面2線の名古屋駅の真ん中にある島式ホームから列車に入ります。1200系の先頭の特別車は車両中央に扉があるので河和(内海)行きの場合は柱と柱に挟まれた狭いところから乗り込むことになります。

デッキから展望席へは階段でのアクセスになります。展望席は高い位置にあるので下から見るととてもワクワクします。

今回購入した特別車両券(ミューチケット)です。乗車の約20分前の発券でしたが運良くパノラマsuperの最前列座席を取れました。1200系使用の列車では券売機で展望席を希望する項目をタップするとまず最初に1号車1A番が指定され、その次に1号車1D番が指定されるようですので、今回は乗車する列車の展望席を最初に取れたことになります。ちなみに、1200系を使用する列車のうち岐阜→豊橋の系統だと曜日や時間帯によっては乗車20分前には既に展望席の3列目ぐらいまで埋まっていることが多いですが、名古屋→河和(内海)の系統だと乗車直前でも前の方の座席が取りやすいようです。

展望席はとても窓が大きく開放的な雰囲気です。前の方の座席は背面が低くなっていますので後ろの座席でも前面展望が損なわれないように工夫がされています。

今回の座席は1号車1A番ということで、豊橋・河和(内海)行きでは最前列の進行方向左側の座席になります。すれ違う列車を高い位置から眺められるのでとても楽しいです。金山~神宮前の複々線区間(写真)では電車が併走することもあるので特に迫力があります。

太田川を出て常滑線から河和線に入りました。駅を通過するときもホームの屋根が近くに見えるので新鮮な感じがします。

河和口駅では進行方向左側に海が見えるほか、海の向こうの工場も確認出来るなど穏やかな車窓風景が広がります。

河和口~河和の1駅間は単線になります。1200系が運行する区間では富貴(ふき)~内海の知多新線も単線ですが、あちらはほとんどの区間に複線用地がありますので、狭い単線を走る1200系から見る前面展望は他の路線とは異なる雰囲気を感じました。

終点の河和に到着しました。河和駅には特に用事は無く、ただ単にパノラマsuperの展望席に乗りたかったので最前列を取りやすい区間で乗車しました。
この後は1200系の編成を観察したいと思います。この続きは明日に掲載します。また見てください。
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- 2021/07/31(土) 23:13:58|
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