こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き名古屋観光の記事をお送りします。前回は近鉄特急ひのとりに乗車して車内設備を見てまわる様子を掲載しています。

近鉄の名古屋駅でひのとりとアーバンライナーの新旧名阪特急が並ぶところです。ひのとりは停車駅の少ない名阪甲特急に充当され、アーバンライナーは停車駅の多い名阪乙特急に充当されます。列車によって所要時間は異なりますが名阪特急はこの2種類の特急車両で運転されるので大変便利で快適な移動が出来ます。

名古屋駅にある近鉄と名鉄の連絡改札です。この改札口の両側に他社の券売機がそれぞれ設置されているので、近鉄の駅構内で名鉄の乗車券を購入してから名鉄名古屋駅に入りました。

赤い電車の世界にやってきました。ここからは活動の一番の目的であった名鉄に乗って色々なところへ行きたいと思います。

これから乗車するのは特急中部国際空港行きです。表示器の行先部分を囲う枠は方面別に色分けがなされていて、表示器に出る枠の色とホーム上の乗車位置目標の色がリンクしているので、駅員さんの「○色乗車位置×番から△番でお待ちください」のアナウンスを確認すればわかりやすいかと思います。

特急に乗って中部国際空港に到着しました。ミュースカイ・快速特急・特急で採用されている自動放送では駅の到着・発車時に車内チャイムが流れるのですが、中部国際空港行きのみで流れる音楽とそれ以外の列車で流れる音楽の2種類があり、中部国際空港行きの車内チャイムが個人的に好きなので特に用事のないセントレアまで乗車しました。この車内チャイムの原曲は不明なのですが「Departure~風の街へ~」という曲らしいです。また、常滑~中部国際空港の空港線を走行中と中部国際空港駅停車中はBGMとして「Big Sunset」という音楽が流れ続けるのですが、こちらも旅の気分を盛り上げてくれます。車内チャイムとBGMは一部特別車の快速特急・特急の一般車でも流れるので音楽から特急に乗っていることを知らせてくれます。

空港行きの一部特別車の特急は代走を除き展望席の無い2200系が充当されます。このうち30番台の車両は元々1600系改造の1700系を特別車として連結していたグループで、一般車は2300系(2200系の一般車の呼称、名鉄公式では特別車+一般車の6両編成で2200系)ですので異種併結となっていましたが、1700系を置き換えるべく最近になって特別車だけ製造して現在の2200系の編成に組み替えられました。1700系は一度見たきりですので乗車は出来ませんでしたが、製造から20年余りで全車廃車となってしまいました。

中部国際空港駅のホームはガラス張りのホームドアが設置されていて近未来的な雰囲気です。

ホーム先端部を見ると鉄道の駅ではないような感じもしますね。

改札を出ました。

エスカレーターにカートが載せられないようにバリケードがあるのも空港内ならではの光景です。
この後は予定には無かったものの面白そうなバスを見つけたのでその記録をお送りします。活動記の続きは明後日に掲載します。また見てください。
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- 2021/07/26(月) 23:22:05|
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