こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き北陸信越旅行記をお送りします。前回は高崎から上越新幹線に乗車してガーラ湯沢駅に到着するところまでを掲載しています。

ガーラ湯沢駅に停車中のE2系新幹線です。新潟県は全国有数の豪雪地帯ということで、駅構内は巨大なシェルターで覆われていています。

列車が入線する線路の横は保線用機械などを留め置く場所になっています。

越後湯沢~ガーラ湯沢は越後湯沢止まりの新幹線列車が折り返すための留置線を利用した路線で、ホームの先端付近で線路が途切れています。

改札口を抜けた先には「ようこそGALAへ」と書かれた横断幕があります。この駅はJR東日本の開発によって開業したガーラ湯沢スキー場へのアクセスを目的としていて、スキー場が営業しているシーズンのみ営業列車が乗り入れます。ちなみに2020~2021シーズンのスキー場の営業は2020年12月12日から2021年5月5日までとのことですが、今回の訪問は5月4日でしたのでシーズンの営業終了までにぎりぎり間に合いました。

改札を出ました。この駅では安全確保のため列車出発の約15分前にならないとホームに入れないことになっていて、それまで改札機は全て閉まっています。

改札を出てすぐにスキー場の受付があります。スキー場と直結する駅なだけあって列車から降りてすぐにスキーをする準備が出来るようです。

折角スキー場に来たので、ちょっとしたお土産を買うついでに建物内を歩いてみました。スキー板やスノーボードなどを持ち歩く重装備な服装の方が多い中で明らかにスキーをする格好をしていない軽装のヲタクがいるのは非常に浮いた気分になりました(←当たり前)。

ガーラ湯沢駅の駅舎です。駅前にはスキー場の駐車場があるなど駅舎もスキー場の一部として営業が行なわれています。

駅前から水上・高崎方面を見下ろすことが出来ます。こうして見るとこの場所の標高の高さや上越国境の山深さなどを感じられます。
この後は再び列車に乗って越後湯沢に戻ります。旅行記の続きは明後日に掲載します。また見てください。
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- 2021/06/14(月) 23:30:28|
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| コメント:2
春に越後湯沢まで来たとき、この駅の存在をすっかり忘れていました。なにせ特殊な存在ゆえに・・・
おかげで上越線はまだ完乗しきっていません。
思った以上に立派な駅なんですね。季節営業ということで、もうちょっとシンプル化と思っていました。
- 2021/06/14(月) 23:36:12 |
- URL |
- WRA #9MBBB9Tg
- [ 編集 ]
WRA 様
いつもコメントありがとうございます!!
そうなんです。この区間は上越線になるみたいですね。営業日を確認して期間ギリギリで乗車できましたが、立派な駅でした。スキー客が多いシーズンは賑わっているんだろうと思いました。ただE4系に乗車出来なかったのが心残りです。
- 2021/06/15(火) 23:53:04 |
- URL |
- ban7310 #-
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