こんばんは。管理人です。今日は5月2日の北陸・信越旅行記をお送りします。前回はJR七尾線に乗って七尾駅に到着するところまでを掲載しています。

七尾駅に停車中ののと鉄道の穴水行き列車です。これからこの列車に乗車します。

停車中に七尾駅から和倉温泉方面を見た構図です。のと鉄道の列車はJRの列車とは別のホームから発車して少し走ったところで合流します。

能登中島~西岸(にしぎし)の区間の前面展望です。この辺りでは木々に囲まれたところを走ります。

能登鹿島~穴水の区間の側面車窓です。路線の末端部に近づくと海が見えてきます。この路線の中でも特に眺めの良い区間です。

列車の終点穴水に到着しました。路線自体もこの駅が終着駅となります。

現在の終着駅は穴水駅ですが、かつてはこれより先の輪島駅まで路線が続いていて、津幡~輪島の区間がJR西日本七尾線でした。津幡~和倉温泉の区間が直流電化される際に七尾~輪島の区間が第3セクターののと鉄道に移管され、その後穴水~輪島の区間が廃線となり現在の路線になっています。

穴水駅の駅舎です。割と綺麗な建物です。

駅前にある観光案内の地図です。海が近いことが目で見てわかるほか、近くには空港もあるということは初めて知りました。

この駅にはみどりの窓口があり、JR線までの乗車券などもマルス券で発券出来ます。

再びホームに入ると観光列車「のと里山里海号」が停車中でした。紺色の車体が特徴の車両で、一般仕様の車両がNT200形という形式であるのに対してこの車両はNT300形といいます。運行中に車内で食事が提供されるようで、基本的には事前予約制とのことです。
この後は再びのと鉄道に乗車して来た道を戻ります。続きは明日掲載します。また見てください。
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- 2021/05/22(土) 23:03:33|
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