こんばんは。管理人です。今日は新シリーズ「初夏の北陸・信越乗りつぶし旅行記」の初回をお送りします。一昨日まで掲載していた広島旅行の様子は4月29日から30日の旅行記で、それから1日空けて5月2日から4日までの日程で新たな旅行に出かけました。

JR京都駅にやってきました。普段の活動であれば何度も行っている京都駅近辺の写真は記事としては掲載しませんが、今回は最初に乗車する列車からブログのネタとして取り扱いますのでこの写真から始めたいと思います。

京都駅の改札口上にある案内表示です。湖西線・北陸本線方面の特急サンダーバード9号に乗車します。

列車が到着しました。サンダーバード号の主力車両683系4000番台で運行される列車です。

今回は管理人の高校時代の友人がお見送りに来てくれました。管理人の旅行はかなりマニアックな行程になっていることが多く、同行する人はおろかお見送りに来る人も基本的にはいないのですが、ちょうど同じ時間に京都駅にいることが前もってわかったので短い時間ではありましたが合流して会話をしました。この友人はこの日から4日間かけて北海道や東北方面を旅したということですが、まずは京都駅から関空特急はるか号に乗って関西空港まで行き、関空~新千歳のANAの路線で北海道入りしたそうです。割と身近な関係にある友人で同じ志を持って活動する人がいるというのは大変心強いです。

京都駅を出発して鴨川を渡るところの車窓風景です。

今回乗車したサンダーバード9号は途中停車駅が新大阪、京都、福井の3駅のみで、いくつかの停車パターンがあるサンダーバード号の中では一番停車駅が少ない列車となります。途中停車駅がこの3駅のみとなるサンダーバード号は定期列車では下り(大阪発)の9号と上り(金沢発)の40号のみで、大阪~金沢の区間を9号は2時間34分、40号は2時間38分という短い所要時間で結んでいます。京都を出た時点での途中停車駅が福井だけという点が特に速く感じさせます。

ほとんどの特急列車が停車する敦賀駅も通過します。この駅を過ぎると北陸本線と並行するようにして建設されている北陸新幹線の延伸区間が見えてきます。現在は金沢まで開業していますが、敦賀まで延伸すると特急列車の運行体系が大きく変わりそうですね。

列車の終点金沢に到着しました。JR北陸本線と第3セクターのIRいしかわ鉄道線の境界駅ということで駅名標には両社のロゴマークがあります。

京都から乗って来た列車の一番後ろの車両を記録しました。12両編成の列車でした。ちなみに敦賀を通過することで京都~福井は1時間21分もの間一度も停車しない上に大きな減速も少ないのでとても気持ちよく感じました。

金沢駅に停車中の特急能登かがり火号です。金沢~和倉温泉の区間を走る七尾線の特急列車です。列車によって編成両数が異なるようで、しらさぎ編成を用いた3両編成(写真)やサンダーバード編成を用いた6両編成といった感じです。3両編成の場合は増結用編成を使用するのでグリーン車の連結はありません。
この後は七尾線方面の普通列車が到着するのを待ちたいと思います。続きは明日掲載します。また見てください。
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- 2021/05/19(水) 23:27:45|
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