こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き広島旅行の記事をお送りします。前回は特急やくも号で宍道駅に到着するところまでを掲載しています。

これから乗車する木次線の備後落合行きが入線しました。お馴染みの黄色い木次線色のキハ120-4に乗車します。

キハ120でも他系列のような体質改善が進められていて、京阪神地区の新型車両に準じた内装へ更新されていますが、この車両にはまだ施工されていませんでした。この形式の未更新車も段々と見る機会が減ってきているように感じます。

宍道を出発する時点では2両編成で運行されます。後ろはキハ120-206でした。前側の0番台はステンレス車体ですが、この200番台は鋼製車体となっているのが特徴で、現在は単色化計画によってキハ40などと同じ色(通称タラコ色)に塗装されています。

木次鉄道部のある木次駅に到着しました。いわば木次線の車両基地で、8両のキハ120がここに所属しています。

途中の出雲横田駅で途中下車をしました。古風で趣のある駅舎ですね。

駅舎の入口にあるしめ縄が立派です。

出雲横田駅停車中に2両編成の後ろの車両を切り離す作業が行なわれます。これより先は黄色い方の車両(キハ120-4)が単行で走ります。

木次線を走るキハ120の行き先表示幕です。覗き窓の横に対照表が貼ってあって、米子や松江などの山陰本線の駅名も収録されているようです。

八川駅(やかわ)に到着しました。ここから2駅先の三井野原まで3段式スイッチバック方式で列車の進行方向を2回変えながら山を登っていきます。

進行方向左側から線路が近づいてくると間もなく出雲坂根駅に到着します。この線路がこの後に走るスイッチバック2段目の線路です。
この続きは明後日に掲載します。また見てください。
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- 2021/05/08(土) 23:09:04|
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