こんばんは。管理人です。今日は模型製作記をお送りします。久しぶりの掲載となるJR105系製作記ですが、前回(3月24日掲載分)は車体色を塗装するところまでを紹介しています。

これから始める作業はインレタ入れですが、ひとつ問題がありました。車番と電動車の排熱ルーバーは手持ちの市販品を使用出来たものの、先頭車に付く青色のJRマークだけがなかなか入手できずにいました。中古品を扱う模型店を何店舗か巡ってかなり探しましたが全く見つからずインターネットで調べてみたところ、JRマークのインレタ自体が現在は廃盤になっている製品が多く、ネットオークションでも高値で取引されているという現状です。

青色のJRマークが入手できずにいることをTwitterで相談してみたところ、フォロワーさんから「自分の手持ちで余りがありますよ~」というありがたいお声掛けをいただきました。色々と応用が利くように数種類のサイズをまとめてお譲りいただけました。本当にありがとうございます。

行き先表示幕は手持ちの製品を使用します。ペンギンモデルさんの製品で103系・115系(広島・下関地区)用の側面幕が収録されているものです。

早速いただいたJRマークを貼り付けました。とてもいい感じです。ちなみに前面の行き先表示はクモハ105の方はサイズが合ったのですが、103系顔を持つクハ105に合うサイズの幕は収録されていないので白幕としました。

車番はクモハ105ー527とクハ105-14にしました。かつて広島支社に所属して可部線や呉線で走っていたK-11編成をプロトタイプとしました。また、インレタ作業と前後して窓枠に色を付けました。

電動車の排熱ルーバーインレタは塗装前に付けておいたプラ板の上に貼り付けます。こうすることでインレタ特有の平べったい感が無くなり実車同様の立体的な質感を得られます。薄いプラ板を小さく切るだけでこんなにかっこよくなるんですよ!!(←自分で言うな)

車体の方はこの後は表面保護と窓貼りのみで完成となるのですが、その前にしばらく製作が止まっていた屋根板を塗装しました。屋根上の塗装は黒と白を適当に混ぜ合わせるだけなので全ての作品で屋根の色が異なります。

通風器を屋根上に載せました。バス用クーラーとも呼ばれる105系の簡易冷房車は冷房付きでありながら非冷房車のような見た目なのが特徴です。
模型製作記は旅行記・活動記の合間に少しずつしか出せないので次回は5月に入ってからの掲載となりそうです。そのときには105系の完成報告の記事を出せるように頑張って製作を進めたいと思います。
明後日の管理人の記事では路線バスのネタをお送りする予定です、また見てください。
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- 2021/04/11(日) 23:01:27|
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