こんばんは。管理人です。今日は春の旅行記をお送りします。前回はJR篠ノ井線・信越本線に乗って長野に到着するところまでを掲載しています。今回からは長野電鉄に乗車します。

JRの長野駅の横にある長野電鉄長野駅の入口です。ここからエスカレーターを使って地下に降りることが出来ます。

長野電鉄の長野駅にたどり着きました。JRの駅からエスカレーターを降りるところまでは近代的で綺麗な雰囲気なのですが、長野電鉄の改札口付近まで来ると昔の地下駅の雰囲気へと変わるので、行き来することで感じられる対比が面白いです。

駅ホームに移動しました。この駅は2面3線の地下駅で、雰囲気的には神戸高速鉄道新開地駅の神戸電鉄線方面ホームが近いかなと思います。

これから乗車するのは普通列車信州中野行きです。最初に当たった車両はこの路線の主力車両8500系(元東急8500系)でした。東急時代とあまり変わらない内外装で走っているので往年の雰囲気を楽しめます。

長野電鉄への譲渡に際しては客室内扉上に案内表示器が設置されました。この車両の譲渡と近い時期に静岡県の伊豆急行に譲渡された8000系に付いているものと同じ見た目で、ドアチャイムもそれと同じ音でした。

車内は東急時代に室内更新を受けた車両と受けていない車両で形態差が見られます。写真は長野から乗車したデハ8503の車内で、この車両は室内更新を受けているので座席端のプレートとスタンションポール(中央の握り棒)が設置されています。また、隣の車両には外付け式の貫通扉が設置されていて風の吹き抜けを防いでいます。

屋根上の冷房装置は開口部に蓋がされている車両もありました。雪対策でしょうか。

信濃吉田~朝陽(あさひ)の前面展望です。長野~朝陽の区間が複線でその先は単線になっています。

小布施駅(おぶせ)の横にはかつて長野電鉄で活躍した2000系電車が保存されています。湘南顔と呼ばれる2枚窓の前面が特徴です。

列車の終点信州中野に到着しました。
この後は長野電鉄の特急列車に乗車します。続きは明日掲載予定です。また見てください。
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- 2021/04/07(水) 23:04:24|
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