こんばんは。管理人です。今日は模型製作記をお送りします。このシリーズの前回記事から少し間が空きましたが、今回はいよいよ車体に色を付けていきます。

写真は車体色の白とクモハ105の前面窓周りの黒を塗装したところです。ここからは帯色の塗装に入ります。

とりあえず大嫌いなマスキング作業を行ないました。

まずは青色の帯を入れました。単色塗りの電車は作業は楽ですが趣味的な面白みが少ないような気がします。

(再掲載)
実車写真がこちらです。今回製作する105系は広島・山口地区で活躍していた編成ということで、白い車体に赤と青の帯が入った姿が印象的でした。

青帯を入れた後は赤帯を入れていきます。青色に塗装した部分との間隔に気をつけながらマスキングテープを貼り付けました。

微修正を行なえば綺麗な仕上がりになるレベルで塗装出来ました。そういえば、大胆なマスキングが不要な単色の電車は面白みが少ないと言う割にマスキングが大嫌いなのはどこか矛盾しているような気がします。

電動車のクモハ105の側面に付いている排熱用のルーバー部分には帯が入らないので白いのですが、ここをマスキングするのは手間がかかるので省略して帯色の赤を塗装しました。

乾燥後にルーバー部分を白く塗り直しました。この手順だと他の部分を修正するついでに色挿しが出来るので効率的です。

今回の製作で使用したグリーンマックス製品の103系用改造パーツセットに付属しているステッカーで遊んでみました。ほとんどの105系4扉車がかつて地下鉄千代田線に直通する常磐線各駅停車で活躍した103系1000番台を種車とすることにちなんで「代々木上原」の表示幕を貼ってみました。違和感があるようで無いような・・・。
この後は車体の装飾とその他各部の塗装を進めていきます。明後日の記事からは旅行記での更新が続きます。また見てください。
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- 2021/03/24(水) 23:15:32|
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