こんばんは。管理人です。今日は一昨日の記事の続きをお送りします。京都京阪バスが運行する「宇治茶バス」というユニークな路線バスを見るために宇治まで行ってきました。

京阪宇治駅の停留所に停車中の宇治茶バスです。これからこのバスに乗車します。

出発までに時間があったので車内の様子を記録していきます。乗車してまず初めに目に付くのは車両後方部分です。向かい合わせになっている座席にはテーブルが備わっていて、路線バスらしからぬ独特の雰囲気を感じられます。また、向かい合わせ座席のところにある窓はハート型になっているのもユニークですね。

車両の最後部には「茶」と書かれている掛け軸風の装飾があるほか、障子風の丸い窓もあるのでさながら茶室のようです。

乗車口となる中扉より後ろ側は車内の壁が金色になっていて煌びやかな雰囲気です。中扉付近にはモニターが設置されていて、車両前方の停留所・運賃表示とは別に宇治市の天気や沿線の観光情報などが流れています。

天井付近の広告枠では宇治市とその周辺の名産品である宇治茶がPRされています。

窓がハート型だと同じ車窓風景でも違って見えるのでとても新鮮です。

降車合図ボタンを押したときに光るランプもハート型になっていてかなり凝ったバスとなっています。

車窓に茶畑が見えてきました。今回乗車した180系統という路線は京阪宇治駅を出るとJR宇治駅を経由して少し街中を走ってから山手に向かう坂道に入ります。ところどころ見られる茶畑が美しいです。

京阪宇治駅から30分程で終点の維中前停留所(いちゅうまえ)に到着しました。とても楽しい車両ですので短い乗車時間でも十分に楽しめます。
この続きは後日掲載予定です。明日は管理人の小ネタ記事をお送りします。また見てください。
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- 2021/03/02(火) 22:52:44|
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