こんばんは。管理人です。今日は昨日に引き続き「京阪本線各駅停車ツアー」の記事をお送りします。前回は祇園四条駅に入るところまでを掲載しています。今回の記事からは実際に電車に乗車します。

これから乗車するのは準急淀屋橋行きです。枚方市~出町柳の区間は昼間時間帯に各駅停車が無く、萱島までの各駅に停車する準急がその役割を担っています。

準急などで運用される京阪の7両編成には1000系・2200系・2400系・2600系・5000系・7000系・7200系・9000系・10000系・13000系という種類があり、今回は7200系に当たりました。特急車の3000系・8000系と8両編成しかない6000系以外の全ての形式がやってくる可能性があるのでバラエティー豊富な車両形式となっています。

7200系などの一部形式にはパワーウィンドウが装備されていてボタン操作で窓を開閉出来ます。

車内の扉上にある停車駅案内です。普段阪急電車に慣れていると、京阪電車は種別の数が多く停車駅のパターンも複雑なように感じます。

丹波橋で特急に追い抜かれました。新たにプレミアムカーが連結されるようになった3000系が来ました。機会があれば新しいプレミアムカーにも乗ってみたいです。

淀に到着するところです。この駅に隣接する京都競馬場は現在工事中でレースは行なわれていないようです。

橋本駅周辺の車窓風景です。この付近では淀川と並行して走ります。遠くに見えるのはサントリーの蒸留所で、JR東海道線の有名な撮影地としても知られる場所です。淀川の対岸を走る阪急やJRとの位置関係を比べながら京阪に乗るのも楽しいです。そういえば家からこの辺りを自転車で走った怪しいオッサンがいたような・・・。

樟葉に到着しました。この駅で特急と連絡するために長めに停車します。
「京阪本線各駅停車ツアー」はまだまだ続きます。明後日はこのシリーズの記事をお送りする予定です。また見てください。
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- 2021/02/16(火) 23:18:03|
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| コメント:2
たくさんの形式が走っているということはつまり、それだけ古い車両も多く使われている、ということなんですよね。京阪は物持ちが良いなと、乗るたびに実感するものです。
- 2021/02/17(水) 23:51:22 |
- URL |
- wra #9MBBB9Tg
- [ 編集 ]
wra 様
こちらの記事にもコメントいただきありがとうございます!
京阪を初め、関西の私鉄は大手、中小限らず全体的に古い車両が多いかと思いますが、その中でも京阪は車両のメンテナンスもよく古さは感じても状態は良さそうな感じですね。他の大手も古い車両のメンテナンスや延命工事など各社様々な方法で施されていますので興味深いです。
- 2021/02/18(木) 22:50:53 |
- URL |
- ban7310 #-
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