こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き出雲路ツアーの記事をお送りします。前回は新幹線で岡山に到着するところまでを掲載しました。

これから乗車するのは特急やくも3号出雲市行きです。この活動の中で一番大きな目的となる列車で、何回か乗っているうちにこの列車の面白さに嵌りましたので今回はやくも号に乗るための活動として行程を組んでいます。先頭車がパノラマグリーン車となる編成が来ましたが、新幹線とやくも号がセットで利用できる格安切符は3号車の普通車指定席のみが選択出来るシステムですので未だにグリーン車には乗ったことがありません。

扉横にはかわいらしいキャラクターが描かれています。

特急列車の車窓から普通列車を見ると「あっちの方が落ち着く」と感じるのですが、逆に普通列車から特急列車を眺めると「あっちの方が快適だからあっちに乗りたい」と思います。

倉敷~清音(きよね)の区間で井原鉄道の線路が近づいてきます。

カーブが連続する伯備線内を高速で走るのが振り子式電車381系の魅力です。振り子のシステムによって車体が左右に動くときに感じられるGが癖になるので大変面白い電車です。

新見を過ぎると一気に雪深くなります。備中神代(びっちゅうこうじろ)で芸備線の線路が分かれるところ(写真)を過ぎると急なカーブが増える区間に入っていきます。

足立(あしだち)でやくも号同士の行き違いがあります。

停車駅である根雨(ねう)に到着しました。駅名標が雪で埋もれかけていました。

山陰本線の松江で降りました。乗車券は出雲市までの区間で購入していましたが、その後の予定変更でこの駅で下車することにしました。381系電車の乗り心地を存分に楽しめました。
この後は駅前で色々撮影します。このシリーズの続きは明後日以降に掲載します。明日は(父)の記事で更新します。また見てください。
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- 2021/01/23(土) 23:05:32|
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