こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き昨年末の活動記を掲載します。伊豆急行線に乗って海沿いを進み終点の伊豆急下田駅に到着しました。

伊豆急下田駅の出場改札の様子です。昔の関所をイメージしたゲートがあります。

駅舎の建物はこんな感じです。駅前広場にあるヤシの木が目立ちますね。

下田は江戸時代末期に外国に対して開港されて鎖国状態が終わったという歴史がある土地で、駅前には開国のきっかけとなった黒船のモニュメントが設置されています。

この駅でお昼ご飯を食べました。伊豆急下田駅の駅弁で金目鯛弁当というものがあり、金目鯛は伊豆の名産ということでこちらをいただきました。とても身がしまっていておいしかったです。

改札が始まる時間に合わせて駅構内に入れます。停車中の車両は8000系TB-7編成でした。8000系は3両編成で運転されるときはワンマン運転を行なうので先頭車にワンマンの表示があります。

車内が空いていたので記録しました。TB-7編成の上り方に連結されるクモハ8252は東急時代はクハ8049という車両で大井町線を走っていたようです。
東急時代に施工された室内更新では東横線8両編成と大井町線5両編成で仕様が若干異なる上、室内更新が施工されなかった車両もあります。この車両に施工された大井町線仕様の更新は室内の化粧板が取替えられたものの、座席仕切り板の設置は省略されています。現在伊豆急行線でこの仕様の内装が見られる車両はかなり少ないです。

こちらは東横線の更新車を種車とする車両の室内です。化粧板の取替えと座席仕切り板の設置が主な更新メニューで、更新当時の最新車両だった田園都市線の2000系に近い仕様になっています。

純粋な先頭車(左)と伊豆急への譲渡に際して先頭車化された車両(右)の連結面です。先頭車化改造で設置された乗務員室扉付近には純粋な先頭車にある窓下部のコルゲートが無い点で見た目の印象が違ってきます。

この日持って行った模型の伊豆急8000系を実車と並べました。実車も模型も車種はクモハ8250形で揃いました。クモハ8250形は東急時代はモーターが無かったクハを電装して出来た車種で、元からあったクーラーを1つ撤去したところにシングルアームパンタグラフが載っているのが特徴です。

特急踊り子号の新型車両E257系です。この車両で国鉄型の185系を置き換えるということで、特急列車の近代化が図られます。
この続きは明後日以降に掲載予定です。明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2021/01/14(木) 23:21:16|
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