こんばんは。管理人です。今日は大型シリーズ「名鉄全線乗車企画」続編の第4回の記事を掲載します。今回は岐阜駅から各務原線(かがみがはらせん)に乗車します。

これから乗るのは各務原線の普通犬山行きです。岐阜~新鵜沼(しんうぬま)が各務原線で新鵜沼から先は犬山線に入りますが、昼間の時間帯は岐阜~犬山の列車が多いように感じました。

岐阜駅の5番線と6番線が各務原線のホームです。このうち6番線から発車する普通列車は途中の新那加から急行に変わる旨の案内がありました。新那加より先の停車駅は各務原市役所前・六軒・三柿野・名電各務原・新鵜沼で、1時間に4本の普通列車があるうちの2本が新那加から急行に変わるので急行が停まらない駅は1時間に2本の列車本数となります。

先発の普通列車に乗って2駅先の細畑駅(ほそばた)で降りました。特に何も無い駅ですが、各務原線で唯一の高架駅であるため乗りつぶしのときにも強く印象に残ったことから一度降りてみようと思い、今回は実際に訪問しました。

カーブしている線路の途中にホームがあります。有効長は4両分なので6両編成の列車は端の2両をドアカット(一部車両の扉を閉め切る機構)することで対応しているそうです。訪問したのが日曜日の昼間ということもあってか4両か2両の列車ばかりでしたのでドアカットは見られませんでした。

駅舎は高架橋の下にあります。小さな建物です。

改札口です。自動券売機が1つと自動改札機が2つあるだけの設備です。大きな駅ではないのでこれで十分そうです。

バリアフリーには対応しておらずホームへのアクセスは階段のみです。階段の途中に踊り場があって、そこで岐阜・名古屋方面と犬山方面の各ホームへの動線が分かれています。

この駅にはトイレが無く、隣の切通駅(きりどおし)まで行くように案内されています。

次の電車で先へ進みます。この5000系は全車特別車特急の「パノラマSuper」1000系の機器流用車で、VVVFインバータ制御の3300系と同じような車体ですがチョッパ制御で直流モーターの音がする面白い車両です。
この後は有名な撮影地に向かいます。明日もこの続きで更新します。また見てください。
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- 2020/11/21(土) 23:37:16|
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