こんばんは。管理人です。今回からの新シリーズ「関空アクセスきっぷを使ってみよう」です。10月18日の活動記で全5回の予定です。

阪急電鉄から出ている企画乗車券の1つに関空アクセスきっぷというものがあって、阪急京都線・嵐山線・千里線~大阪メトロ堺筋線~南海電鉄の経路指定で関西空港まで行くことが出来ます。大阪梅田と難波で大阪メトロ御堂筋線に乗り換えることは出来ません。

切符はこのように2枚セットになっていて、阪急~大阪メトロ天下茶屋駅で有効な切符と南海天下茶屋駅~関西空港駅の区間で有効な切符に分かれています。その2枚の切符をセットにするために台紙付きで売られています。この乗車券は阪急の一部の駅にあるごあんないカウンターで購入出来ます。

桂駅からの運賃表です。駅の券売機でも堺筋線~南海線経由で関西空港までの連絡切符は購入できますが、この場合は普通に3社分の運賃を合算した額(桂→関西空港だと1590円)になりますので発売額1250円の関空アクセスきっぷは大変お得です。

桂駅から準急天下茶屋行きに乗ります。大好きな7300系がやってきました。

淡路を過ぎて千里線に入りました。現在淡路駅周辺で進められている高架化工事はとても迫力がありますね。写真の柴島駅付近も高架橋が姿を現しています。

列車の終点の天下茶屋に到着しました。到着する列車は降車専用の1番線に入線したのち乗車ホームに転線するという流れです。

タイミング良くすみっこぐらしのラッピング車両に出会えました。車内外のいたるところにキャラクターが描かれていて可愛らしい雰囲気ですね。

南海の天下茶屋駅に移動しました。ここからは南海線に乗車します。日常的に乗る路線ではないのでワクワクします。

天下茶屋から関西空港までの普通運賃は930円です。1つ手前のりんくうタウン駅までは740円ですので関空連絡橋部分の加算運賃を実感できます。

普通車と各駅停車、似て非なる種別同士です。南海線と高野線の両方が乗り入れる難波~天下茶屋の区間内にある今宮戎・萩ノ茶屋の各駅は高野線列車用の線路にしか駅が無いので、この両駅を通過する南海線では各駅に停まらないということで普通車という案内が用いられています。
この後は南海電車の乗車記録に入っていきます。続きは明日掲載予定です。また見てください。
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- 2020/10/24(土) 23:34:53|
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