こんばんは。管理人です。今日は旅行記「中国地方完乗への道」の第19回を掲載します。前々回・前回の記事では水島臨海鉄道に乗車した様子をお送りしました。今回は帰りの岡山駅からの内容になります。

帰りは山陽新幹線のこだま号に乗ります。こだま号には500系で運行される列車と700系「レールスター」で運行される列車があって、時刻表にも記載があるので今回は500系の列車に時間を合わせて活動しました。とてもかっこよくて乗る前からテンションが上がります。

丸いフォルムの車体がスピード感があってとてもかっこいいです。ちなみに500系で運行されるこだま号は1-3,7,8号車が自由席で4-6号車が指定席です。今回は「6号車」の指定席券を購入しました。

途中駅からの自由席利用でも座れるであろう区間と列車でわざわざ指定席を取ったのは500系こだま号の6号車に乗りたかったからです。指定席車の4-6号車の中で6号車だけ他車とは座席が異なっていて、元々の16両編成をこだま号用の8両編成に改造するときにグリーン車だった車両が室内の大改造をせずに1両だけ組み込まれています。同じ2列×2列の指定席車でも6号車だけ車内のグレードが異なっていて高級感があります。

座面の幅が広くて肘掛けも大きいのでさすが新幹線のグリーン車だなと感じます。通常の指定席料金で乗れるのでお得感満載です。窓と窓の間に貼られているモケットも高級感がありますね。管理人はグリーン車自体乗ったことが無いので大きな座席はとても新鮮でしたがいかんせん落ち着かない・・・。


相生で通過待ちをしました。編成は短いものの先頭の鋭いフォルムは色褪せないですね。

新大阪まで乗りました。500系に乗るのはこれが2回目で、前回は博多南線で乗っただけでしたので今回は細部の記録も含めてゆっくりと楽しめました。

新大阪からおおさか東線の列車に乗ってJR淡路で阪急電車に乗り換えて帰りました。
旅行記「中国地方完乗への道」の第3弾の記事はこれまでとなります。この日の活動を終えた時点で残る中国地方5県の未乗車路線は鳥取県の若桜鉄道のみとなりました。そちらを訪れた際はこのシリーズの第4弾として記事にする予定です。ようやく中国地方5県の全線乗車達成が見えてきました。
明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
★おさらい(10月4日の活動で新たに乗車した路線・区間・距離)
水島臨海鉄道
水島本線(倉敷市~三菱自工前:10.4km)
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- 2020/10/22(木) 23:20:36|
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