こんばんは。管理人です。今日は模型の記事で更新します。今回は製作記ではなく購入報告となります。

今回購入したのは阪急バスオリジナルバスセットです。トミーテックが展開するバスコレクションという製品の事業者限定モデルで、この製品自体は数年前から阪急バスが出展するイベント等で売られていました。ここ最近に予定されていたイベントが台風や流行のウィルスの影響で軒並み中止になったことで在庫を抱えることとなった商品が9月14日から大阪梅田の阪急三番街高速バスのりばで売られています。

製品は2台セットになっていて、日野自動車のブルーリボンハイブリッドと三菱ふそうのエアロスターの2車種というラインナップです。外箱にはイラストと車両紹介があります。

開封の儀を執り行いました。エアロスターは阪急バスの標準色であるベージュとスカイブルーのツートンカラー、ブルーリボンハイブリッドはモーターとエンジンのハイブリッド車両ですので白い車体に阪急バスカラーの帯が入った低公害車色をそれぞれ纏っています。

彩色・表記類の印刷共に綺麗です。

ブルーリボンハイブリッドの外観上の特徴は車両前方の屋根上に載っているバッテリーです。Hybridのロゴが入ったゴツゴツした形状の箱が載っているととてもかっこいいです。

(再掲載)
昨年11月に撮影した同形式の車両です。阪急バスの同車種は西宮営業所のみに3台配置されている希少車両ですが、阪急電車の西宮北口駅を発着する路線で見られる確率が高いです。ちなみに阪急バスの低公害車はこのブルーリボンハイブリッドの他にブルーリボンシティハイブリッドという一世代前のモデルと、芦屋浜営業所に1台だけ在籍するいすゞ自動車のエルガハイブリッドの各種類があります。

左後輪の巻き込み防止カバーと行き先表示ステッカーが付属しています。巻き込みカバーを付けると実感的になります。

以前購入した一般販売の京都バスのブルーリボンハイブリッドと比較してみました。車両前方の通風器の形状と位置が異なっている点も作り分けられています。形状が角型か丸型か、位置は車両幅の中心か端に寄せるかなどは車両を購入する事業者が決められるので、同じ車種でも形態差が出ることがあります。
自分の好きな車種のバスコレが製品化されると嬉しいです。これからも適度に集めたいと思います。明日も管理人の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/09/30(水) 23:22:20|
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