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banbanさんの鉄道日記

京都在住の鉄道好きが送る活動日記です。

エコノミーキットで伊豆急8000系を作る(6.チラ見せの美学)

こんばんは。管理人です。模型製作記「エコノミーキットで伊豆急8000系を作る」の第6回です。前回に引き続き室内工作を進めていきます。

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いよいよ色を付けていきます。室内に塗る色は基本的に手持ちの色同士を混ぜて作った1回限りの色です。

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車体内側にはロングシート部分の背もたれを取り付けています。ここで座席を分割するのには理由があって、エコノミーキットの構造を活かす上で乗り越えられない壁(高い壁かどうかはわかりません←)がありました。

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今回の工作をイラストで解説するとこんな感じです。背もたれの部分まで一体構造にしてしまうと床板を車体に嵌めるときに車体側の床板固定用の爪に引っかかるので背もたれだけ別パーツ仕立てにしてスムーズな着脱が出来るようにしています。

ik8000-N-43.jpg

座席部分に引き続き床と乗務員室内と仕切り壁に色を付けました。実車より明るい色調にしているのは車外から見たときにはっきりさせるためです。

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8000系以降の東急電車の標準であるワンハンドルマスコンもしっかりと塗り分けています。乗務員室は結構かっこよく仕上げられました。

ik8000-N-45.jpg

車両前面から覘くと見える運転席がかっこいいです。

ik8000-N-46.jpg

クロスシート部分です。各車共通の加工となります。

ik8000-N-47.jpg

ロングシート部分(室内更新車)です。先に述べたように構造上座面と背もたれを離していますが雰囲気は出ています。伊豆急8000系のTA-2編成+TB-2編成を製作したうち今回の室内工作はTB-2編成の3両のみに施工しました。この作品はまだレンタルレイアウトなどでの本格的な走行はまだ行なったことがなく(9月19日現在)、TA編成に搭載した管理人初採用のGM製コアレスモーター使用動力の性能安定性やメンテナンス性が未知数ですので動力付きの3両には室内工作を施工していません。
工作がひと段落ついたのでこのシリーズはここで一旦終了となります。今後新たな加工を施したときにはこのシリーズの続編で掲載するかもしれません。明日は管理人の活動記で更新予定です。また見てください。
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  1. 2020/09/27(日) 23:17:49|
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