こんばんは。管理人です。今回から2回に渡ってお送りする企画「桑名駅の新駅舎を見に行こう」です。JR・近鉄・養老鉄道の桑名駅の新しい駅舎が8月30日から供用開始となり、利便性や人の流れがどのように変わったかを見たかったので9月5日に行ってきました。

京都から桑名まで行くために米原を経由します。米原でJR東海の新快速に乗り換えます。313系の中でも新快速用の5000番台は車内の快適性や乗り心地が特にいいですね。

京都から乗ってきた北陸線方面の新快速とほぼ同時に米原を出発しました。

大垣で養老鉄道に乗り換えます。わざわざ大垣を経由して養老線に乗って桑名駅に向かうことで大好きな7700系に乗る機会を増やしていこうと思いました。ホームに入ると遭遇率が高い赤帯のTQ01編成が停車中だったので桑名に行く前に反対方向の揖斐行きの列車に乗ることにしました。

今回は終点の揖斐まで行かずに途中の北池野駅で降りました。これまでに何度か養老線に乗る中で気になっていた駅だったので初めて訪問しました。

行き違い設備の無い1面1線の棒線駅です。

駅前には養老線の利用客のための駐車場があります。近くの駅まで車で行ってから鉄道に乗り換えるパークアンドライドの取り組みを進めることで積極的な鉄道利用に繋がるケースもあるのでこういうポイントは見逃せませんね。

駅には乗車券の券売機と乗車駅証明書発行機が設けられています。切符が買える駅からの乗車では基本的に切符を買ってから乗るという流れになりますが、切符を買う時間が無い場合には乗車駅証明書を取って下車駅か車内で運賃を支払うことも出来ます。

ホーム上にある待合室です。家の物置小屋のような見た目が印象的です。一見暑そうに思いますが室内は日陰になっていて窓も全開なので結構涼しいです。

大垣に戻ってから今度こそ桑名行きに乗車します。620系D24編成が来ました。現在の在籍車両で桑名寄りの先頭車にモーターが付いているのは620系のD21とD24の2編成のみですので、大垣寄り先頭がモーター付きの7700系2両編成と600系、使うモーター付き車が日によって変わる7700系3両編成と合わせると絶対にモーター付き車が来ない位置がありません。
この後はいよいよ桑名駅の新しい駅舎を見学します。続きは別の話題を挿んで後日掲載予定です。明日は(父)の記事で更新します。また見てください。
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- 2020/09/25(金) 23:18:40|
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